前回は調査を実施するためのユーザーの集め方にフォーカスを当てた内容でした。
著者がユーザー調査の専門会社ということがあり、社内で完結させたり、資金に余裕のないスタートアップ期にはちょっと向いてないかもな?と思っていますが読み進めていきます。
今回は「本番直前の心構え」です。
文字数:約2,000
参考図書
第4章 ユーザーと向き合う~いざ本番、セッションの中の落とし穴~
28 心構えその1 <早口の質問が時間を食う>
29 心構えその2 <緊張に立ち向かう>
30 ラポール形成その1★ <ユーザーが緊張する>
32 ラポール形成その3 <聴く姿勢>
33 ラポール形成その4★ <ユーザー同士の調和>
<第4章 ユーザーと向き合う Part1所感>
まだまだ本番に行きませんでした。
多くのお客様に協力いただくユーザー調査を円滑に進め成功を収めるためには何よりも準備ということが分かりました。
今回も全部ではありませんが、一部今後リファレンスカスタマーと向き合う際に知っておくと良いテクニックがありました。
ラポール形成が必要って簡単に言うけど、具体的にどうするのさ、ってとろこを解きほぐして説明してくれていました。