前回はチームトポロジーについて学び
・プロダクトチームの組織変更の兆候
・組織変更時の注意点
についてざっと見ていきました。
別書のチームトポロジーを見る前に見ておくと良いかな?という綺麗にまとまった内容でした。
今回はボリュームは多くないですが、重要なプロダクト戦略について見ていきます
文字数:約3,000
参考図書
Chapter06:本書のガイド
Part VI:プロダクト戦略
Part VI:Prologue
Chapter48:フォーカス
Chapter49:インサイト
Chapter50:インサイトを行動に
Chapter51:戦略的マネジメント
<所感>
かなりスッキリして読みやすい内容だったな、というのが印象です。
プロダクト戦略と経営戦略は似て非なるものではありますが、骨子は同じだなと思いました。
これは語弊があるかもしれませんが、
経営戦略:経営幹部同士でどうやって戦略・戦術をつくって、あとは社員をひた走らせるか
プロダクト戦略:こだわりや少し癖のあるクリエイター(エンジニア、デザイナー)が自分の創造性を発揮させ、それをビジネス目標にチューニングする
の違いなのかな?と思いました。
正しいか分かりませんが、一旦この認識でこの後も読み進めて、実践もしていければと思います。