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目の前の現実って内面が映し出されたものだよって話。

目の前にある現実は
自分自身の内面(心)が映し出されたもの。

今、
現実が苦しいのなら
苦しくするような内面を
もってしまっているのかもしれない。


僕は
以前は近隣のお店がヒマそうなら
シメシメとほくそ笑むような人間だった。

繁盛してるお店に対しては
なんか問題でも起こさないかな
とさえ考えていることもあった。

商売とは競争だ。
お客サマの奪い合いだ。
そう思っていた。

とにかく売り上げを上げるために
必死で頑張った。
休むヒマもなく働いた。

でも、
働けど働けど猶わがくらし楽にならざり
だった。

あるとき
尊敬する経営者の方にこんなことを言われた。

「周りを敵と思うか、
 味方と思うかは
 自分の心が決めることだよ」

「敵と決めれば敵になるし
 味方と決めてしまえば味方だよ」
と。

僕は自分で敵を作ってしまっていたことに
気がついた。

近隣の店舗も
一緒にこの地域を盛り上げる仲間だ。
そう考えるようにした。

周りのお店が繁盛していれば喜んだ。
以前とは真逆だ。

心がとても楽になった。

そして
他のお店の良いところが見えるようになった。

それまでは、
無意識のうちに見ないようにしていたんだろう。
負けたくなかったから。

”自分が何を見るか”で
見える現実は変わる。

商売は競争ではなく貢献だと思えば
周りは味方で溢れてる。

目の前の現実は
自分自身の内面が映し出されたものだから。

現実はこうやって
「あなたの内面は今こうなってますよ」
ということを教えてくれる。

鏡の中の自分を変えようと思ったとき
鏡の中に手を伸ばすことはしない。

変われ変われと
鏡に念じることもしない。

自分自身を変えることで
鏡に映る自分を変える。

それが行動するということだと思う。

念じてるだけじゃ現実は変わらない。
祈ってるだけでも変わらない。

現実を変えるのは
いつだって行動だ。

行動することで
内面が書き変わり
現実も変わっていく。


現実に問題が起きているとすれば
それは

内面を見直しなさい
行動しなさい

というメッセージだと受け取ってほしい。

そうやって人は成長していく。

行動し、
内面を磨き、
見える現実が変わってくれば

きっとそこには理想の未来が待っている。
はず。

僕も今、
少しだけ思い通りにならないことが
起こっているので

ちょっと内面を見つめ直してみようと思う。

これを読んだことをきっかけに
内面を見つめ直し
行動していける人がいてくれたらウレシイ。

それでは
あなたの未来に幸あれ。








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