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役に立つは長期的に考えること

おはようございます。

今日は「誰かの役に立つ」は未来にならないとかわからないと思うと言った話です。

「ビジネス書でよく聞く誰かの役に立つとは何か?」


よくビジネス書では「自分の欲に素直に生きろ!」や「人の為に生きろ!」と言う割と反対な意見はザラにあります。

きっと、それは著者の人が(上手く行った)経験が違うことが原因じゃないのかな?と思っていて、なので、答えが違うみたいな。

これどっちが正解なの?と思う人もいるでしょうが、

正解は自分が決めるもので、他人が決めるものでもない。

どっちの方が自分的に上手く行っているのかを試した方がいいと言うのが答えだと思っています。

ただ「役に立つ」には裏があることは知っておかないといけないとは思っていて、今日はそんな話です。

よくドラマとかを見ていて、「ちょっと!なんでそんなのに騙されるのー!」とか言っている人がいますが、(僕の母ちゃんはよく言っていました)ドラマは主人公目線と相手目線で観れるからこその感想で、主人公目線
だけになると、また感想は変わってくると思います。

このように僕たちの人生は一方からでしか見ることが出来ない。だからこそ、大事なことが「裏側」にあることを知った方がいい。

例えば、鬱陶しいと思った、親や先生が結局は最後まで味方でいてくれるものまさにそれです。

余計なお節介だとは思いますが、わざわざ余計なおせっかいをしてくれる愛に気付けるのかは大事だと思うし、耳の痛いことを受け止める勇気も大事だと思います。

一方で、コロナ禍で増えたのが詐欺らしいのですが、今、冷静なみなさんに質問があります。

例えば、YouTubeを歌を上手くなる方法を検索したときに、「楽に」「簡単に」「誰でも」と良く観ません?

ここでもう一つ。

本当に、「誰でも」「簡単に」「誰でも」出来たら、「本物」のシンガーがいなくなると思いません?

まだ、このようなスキル系はいいですが、お金系ですよね。

簡単に稼げる系(笑)いかにも胡散臭いでしょ?

こう見た時に「簡単に稼げる系」と「鬱陶しい親」どっちの方が相手の役に立つんでしょうか?

僕はよく自分に言い聞かせるのは、

「エサを与えるんじゃなくて、魚の釣り方を教える」と言うことです。

結局の所、魚の釣り方を覚えたら一生使えますが、エサを与えた場合は相手が覚えるのは楽であって、依存です。

それを役に立っていると思うと自分が一生2倍忙しくなるのもわかっていています。

と言うことはエサを与える側のメリットは短期です。

「自分だってわかってる!」


先週の僕は「私(僕)だってわかっている。こんなネガティブを友達に言い続けてもダメなことを!」と言うセリフを二人から言われました。

きっと何かの「縁」なんでしょうね。

そんな時に僕が出来ることは、解決ではなくて、支えることだと思うので、その中の一人とは景色のいいバーに行って飲みました。

僕は今までやったことのないことを経験するのは大事で、彼にも体験して欲しかった。と言うのが本音です。

実はこれは僕もやってもらったことです。

それまではいつも近くのカフェに行っていましたが、海外にいるときにお世話になっている方に高級ホテルのラウンジに連れてっていただいたのがきっかけです。

そういう場所は少し値は張りますが、本当に落ち着く場所に行くのは大事で居酒屋さんの良いところももちろんありますが、いつも通りになりたくないならそこ(環境)にお金を使うのは大事だと思います。

彼も「初めてきた」と言っていましたが、基本的に大声を出さないといけない居酒屋では心が興奮することがあっても落ち着くことはないと思っています。

だから、落ち着かない時に居酒屋(大声を出さなきゃいけない場所)はマッチしてなくて、落ち着かないなら落ち着く場所に行くべきです。

そうやって心に適応した場所を考えるというのは結構大事だと思います。

自分に合う「落ち着いた場所」を早く見つける。

そして、誰かの「落ち着いた場所になる」

これが本当に人の為ではないでしょうか?

そんなこんなで坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜





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