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自分はそんな偉くもないし、凄くもないと思えた時から始まること

おはようございます。

イヤホンには生命があると確信している坂口です。
#結んでも絡みやがる

さて、

今日は「本当の自分とはなんだ?」というテーマでお話しをしていこうと思います。

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それでは本題です。

「待つという選択肢もある」


僕は日々「何かを考える」というのが好きな性格なので、常に何かを考えるわけです。

昨日、インスタグラムにはアップしましたが、「作品は待ち合わせ場所になる」という答えですが、これには実は裏側があって、それが今日のテーマ(話したいこと)です。

僕は10年くらい前に「自分」にめちゃくそ興味があった時期があったんです。理由は、基本的に自分が一番自分のことを知らないからでした。

僕は知らないことに対する好奇心だけはあるので、知らないことを知りたくなるんですが、それが当時は自分だったんです。

皆さんは本当の自分とは?(ざっくりした質問ですいません)と聞かれると何と答えますか?

これを本質的に答えようと思うと難しいと思うんです。

ただ、今の僕なら10年前の僕よりかは自分がわかっている気がします。

今の僕ならこう答えます。

「全部」

これにはネガティブもポジティブもなくて、「全部」としか言いようがないんですが、全部です。

ではここで問いを変えて、なぜみんな自分がわからないのか?と考えた時に僕の出した答えは、自分=片側側面しかないと思っていることが理由じゃないかな?と僕は仮説を立てたんです。

自分はもっと多面的だと僕は思っていて、人によって変化させるものだと思うんです。

例えば、心を許した人の前の自分と初対面の人の前だと、テンションから使う言葉から変わってくると思うんです。

「本当の自分」という言葉を使って、本当の自分で居れないから苦しいとか本当の自分で居れるから安心するとか…

要は初対面など、緊張している時は、「本当の自分じゃない」というボックスに入れてしまうわけです。

ただ、本当の自分は、「この場面ではこういう出方をしよう」と決めた自分のことをいうと考えてみませんか?

そうすると、初めての人と会うと緊張してしまう自分も自分で、相手に気を使いすぎている自分も自分じゃないですか?

それは自分はこんなんじゃないと思うんだから、そら、疲れると思うんです。

自分は単面的思考と思うから(受け入れられなくて)苦しくなるわけで、自分は多面的であって、それを選択している自分こそが自分だと思うわけで、要は戦略を考えている自分こそが本当の自分なんです。

本当の自分=「戦略家」だと思います。

ポジティブな側面も本当の自分で、ネガティブな側面も本当の自分。

「本当の自分はポジティブな側面の方で、ネガティブな側面は本当の自分じゃない」とよくわからない決めつけをしているから悩むし、苦しむと思うんです。

「いや。全部(いい所も悪い所も含めて)自分でいいじゃん!」と思いますが、そうは思いたくない人が多いのは事実だと思います。

自分=理想の自分で、現実の自分のことを指さない

なので、自分がわからなくなるわけです。現実の自分ではなく、理想の自分を指して、本当の自分と表現するので。

「では、坂口はどうなっていきたいのか?」

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