ハッタリの勇気が大事

おはようございます。

熱が入りすぎて、玉置浩二さんを知らない生徒さんに対して、
『玉置浩二さんでいうと・・・』と例えて変な空気になった坂口です。
#そりゃそう

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では、今日は『ハッタリこそ最強の成長戦略ある。』というテーマでお話ししたいと思います。

それでは、お願いします。

『弱犬ほどよく吠える』

僕は人生のステージ(段階)においてそのステージにおいての強さみたいなものは必ずあると思っていて、その代表は『若さ』だと思っています。

僕の周りでも25歳の壁みたいなのはあるみたいで、僕もこのまま大人になってもいいのか?の究極に悩んだ時期は25歳で、その時に「普通に生きる」と言うのを全部捨てて『音楽』の道に行くことを決断しました。

これが「正しい」という気もありませんし、「マネしろ」なんて言う気もさらさらありませんが、悩んでいるなら今歩いている道が違うわけで、

なぜそれに気付いているのにその道を歩き続けるんだろうか?と思ってしまうのが僕の素直な意見です。

そうなった時に僕がよくするのがハッタリをかます事です。

「ハッタリをかます」というと嘘つきやホラ吹きのようなイメージがあるかも知れませんが、ハッタリかましてもゴールで帳尻を合わせさえすれば、すればそれはハッタリではなくなります。

例えば、僕がやるのは『やれます』と言ってから考えるパターンです。
これは言っちゃったしーどうしょっかなーとそこでむちゃくちゃ考えますが、『やるかやならないのか』で悩むのではなく、『やり方で悩む』と言うのがハッタリのいいところなんです。

そのためには昭和ですが『決める』と事は大切なことで、
大谷翔平選手も未だに絞った方がいい。と言われている中で『二刀流』をやり続けているのは『決めている』以外何者でもないと思います。

『言わなきゃ叶うものも叶わない』

多分これって皆さんにもある感情だと思いますが、僕は笑われるのが大嫌いなんです。

これはイジられたくないとかそんなんではなくて、『ダサい』ことが一番嫌いなんです。

なので僕は『先にいう』と言うのを意識しています。

海外に行く時も、東京ー大阪にママチャリで引っ越しする時も、
いつだって先に言っていました。

それは言ったことで『実現させれなかったら恥ずかしくない?』と言う気持ちを作ることで逃げ道を無くします。

僕は弱くてすぐに甘えてしまう人間だからこそ、どうすれば自分が頑張れるのかの仕組み化はめちゃくちゃ考えます。

人生をたったですが、32年くらい生きてきてそうなのかな〜と思うことがあって、

それは『泳げなくても水の中に入ってしまえば泳ぐしかないこと』です。

そんなの危ないと思うかもしれませんが、危ないと思う気持ちがあることって大抵大丈夫なんです。
#完全な坂口の持論

大抵の危ない時は『いけるっしょ』のマインドでうまくいかいことが多くて、油断からの生まれる事が多いのは僕の人生の実験では証明されています。

ここからが本題になるのですが、僕は『リスク』に対して少し理解がずれている人がいると思っています。

『リスクの測り方は有る、無しではない』

僕はリスクと言うものを『ある、なし』では考えずに、『AorB』みたいな感じで考えます。

もっと言うと『大、中、小』で考えます。

この間、同級生と話していたんですが、『30代になるとやっぱり考える』と言っていたんです。

家族、自分、周りと思う事があるみたいでやっぱり大変そうだなーと言うのは本当に思いました。
#気持ちめっちゃわかる

人生100年時代で言うと30代なんて若いですが、きっと色々考えるきっかけは前半でお話しした『若さ』なんだと思います。

今までは『若さ』が最強の武器となっていて、なんでも許されていたのに、そうではなくなる。

そして自分の体力もなくなる。

そうなってきて『老い』を感じてきたことによって、『もう若くない』と感じてしまうのかな?と思っています。

ですが、僕はこれはいい傾向だと思っています。

『今は言ってもしょうがない。と言っているうちにあっという間に歳をとる』この言葉は孫正義さんの言葉です。

僕は運よく25歳の時にこの言葉と出会いましたが、30代になった今の方がこの言葉の深みを感じられます。

今の自分のしている決断が『リスク目線』を持った時にどうなのかは周りの大人を見ればわかると思います。

『今がよければそれでいい』の考え方で苦しんでいる人はたくさんいます。

10年後から見た目線で今やっていることを、どう思うのか?を一度考えてみてはいかがでしょう。

そんなこんなで坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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