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財布は満タンな方がいい

おはようございます。

朝起きたらめいぼが出来ていて、絶賛視野の狭さを楽しいんでいる坂口です。

#めいぼって方言なことを今知った

さて、今日は『与える=今できることが可視化される。』についてお話しさせていただきたいと思います。

『空の財布ではないにも与えられない』

昨日の僕は地元の友達と話をする日みたいな感じで、いつものようにフラッっと話ていたんです。

大体、くそがつくほど真面目な僕の好きな感じは語り合うことで、
昨日のテーマは『仲間のモチベーションについて』でした。

友達は一緒に起業した仲間のモチベーションが低いことに苛立ちや不満があるご様子だったんです。

#それはわかる

まぁ、二人三脚というのは響きはかっこいいですが、一方で相方とペースが合わなければこけてしまうというリスクもありますが、それでもやる感じが僕はかっけな。と思います。

僕はその友達の好きなところとして、自分ごとベース物事を考えられる。というのがあって、『勉強が足らんのやろな〜』と言っていた友達の言葉を聞いて安心しました。

#何目線

では、ここからは昨日の気付きの本題の部分に入りますが、
よくビジネス書、自己啓発に『人に与えなさい』『ギバーになりなさい』という文を一度は見たことがある方も多いと思います。

これは本当に何に置いても大事な事で、チャンスは基本的に人が運んでくれます。そう考えると人に与えることで、周りに人が集まり、情報やお金やチャンスに恵まれる可能性は高くなるサイクルに入れます。

では、

なぜみんなが与える事をしないのか?を考えた時に出た答えが
『与えられるものがない。』という答えになりました。

これは結構、『本質的だな〜』と僕は思っています。

ただこんな事をいうと、『いや誰にだって与えられるものはある。そのやり方を知らないだけ。』

とおっしゃる方もいるだろうし、そのような人の考え方を否定する気もありません。

ですが、それって『限界がある』と思うんです。

例えば、

医療をかじった事のない僕からしたら医療のことわからないので、
人を紹介するくらいしか『ギブすること』は出来ません。

目の前で倒れている人がいても出来ることは救急車を呼ぶことくらいです。

僕は友達同士なら、『今あるものを出し合って幸せになろうね』が通用するとは思いますが、ビジネスになるとそもう行かず、やっぱり引き出しは多い方がいいと思うんです。

その理由は簡単でビジネスはチャンス、ピンチがあるけど、
友人関係はピンチチャンスで構成されていないので今のままがむしろ一番良かったりもします。

『学ぶ人は与える人なのか?』

貞観政要という中国古典の考え方なんですが、あの徳川家康も愛読していたそうです。

そこでは器というのは大きくするのではなくて、中の水をいつもきれいに入れ替えるイメージと書かれています。

要は考え方などは、いつも新しい状態にしていなさいよ〜ということなんですが、ごもっともだと思うんです。

#さすが徳川家康愛読書

では、

学ぶ人与える人か?というと正解で

学ぶ=教えたくなる。

これが本質的な気がします。

よく本を読みたての人などは、自分の知っている知識とかをこれでもか!というほど使っていろんな人に教えようとする方がいますが、
それは帰省してきた子供が可愛くて2時間に一回食べ物が出てくる実家おかんみたいなもんで、お腹いっぱいの状態で出てくるご飯ほど、『やめて』と思うものはありません。

#愛なのは知ってんだけどね

しかし、

服を買えば着たくなって、エネルギーが減ればチャージしたくなる。このようにゲット(インプット)すれば、放出(アウトプット)したくなる。というのが人なのだろうと思います。

それでいうと、インプットしないからアウトプットできない。

『学ばないから与えられない。』というのはあると思います。

空の財布では、奢って(与えて)あげれないよね。というお話しでした。

そんなこんなで坂口靖彦でした。

バイちゃ〜


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