『想い』を離して考えることも大事
おはようございます。
街でいたワンチャンを見て『可愛い〜』と言っていた女の子に
『君の方が可愛いよ』と言ったら、『当たり前じゃん。動物と一緒にされたくないわ』と返ってきて、人の裏側の怖さを目の当たりにした坂口です。
#人が一番怖い
さて、
今日は『商品に価値はなく未来に価値がある』というテーマでお話ししていこうと思います。
最近はゴリゴリに重たいヘビーなテーマが多かったので今日はビジネスのテクニック編みたいな感じにしていこうと思います。
それではチェケラッチョ!!
『あなたの想いを一回おいて話せるのか?』
僕は知り合いの事業のコンサルとかもさせていただいていまして、
この間、『これでこんくらいの金額ならどう思う?』と聞かれたんですが、
僕は『いらんなぁ〜』とハッキリいうと『まじか。。。』と知り合いは落ち込んでいました。
#やりにくいから一喜一憂すな 。
具体的な例えはちょっと言えないのであれですが、この誤差はどこからくるのかというと、『この商品は価値がある』という想いからきていることがほとんどです。
これは僕の作品作りやプレゼン作りなんかでも同じことが言えるんですが、
自分の中でいいと思っていても、
第三者に感想を聞くと『少し長いと思った』とか『わかりにくいと思った』とか好き勝手言いやがってぶん殴ってやろうか!と思ったことは何度もあります。笑
ですが、ここで考えるべきは『誰に届けるのか?』の部分で
僕の場合は作品やプレゼンを聞いてくださるのは、その一般の人たちなのでそのアドバイスが一番鮮度がいいピチピチの状態なんです。
まぁ、昨日の話ではありませんが、『好きなことだけをしたい人』にとって、成果を上げることよりも好きなことにフォーカスすることの方が重きを置いているので、成果が上がりににくいのはこのためですね。
*お客さんを置いて行きやすいからね
では、
なんでこんなことになるのか?というと『想い』が邪魔をしているパターンかなりあります。
例えば僕のプレゼンでいうと『細かく説明しないとわからないだろうなー』と思って説明していたことが逆にわかりにくくしていたんです。
細かすぎるとわかりにくくて、ざっくり大味で言ってくれたほうがシンプルで伝わります。
ですが、詳しく知っていることこそ、どうしても一から説明しようとしてしまいますが、その結果は朝起きたところから今日1日を説明しようとする女の子みたいな事故が起こります。笑
『商品ではなく未来に目を向ける』
それではお話しは戻しますが、一回『自分の商品は価値がある。』という想いは横に置いた方がいいと坂口は思っていて、考えるべきは『その商品がお客さんの未来をどう変えていけるのか?』の方です。
それを考えたときに本当に自分の商品を届けないといけない人たちがわかってきます。
今の世の中には物が溢れ、本当に『商品を売る』というのは難しくなってきています。なので今は付加価値で勝負みたいなところが大きくて、その物をここ(お店)で買う理由の方が大事になってきています。
ですが、色々な人の話を聞くと『欲しい人に届ける』という作業をサボってんなーと思う人は多くいて、
その原因を突き止めると『この商品はいい。』という『想い』が邪魔をしていることがほとんどです。
では、『この商品はどんな人に届けばいいんだろう。』とか『どんな人の役に立つんだろう』というのを考えることは本当に大事です。
みなさんの商品(みなさん自身)がどういう存在であって、どんな人に届けば人を喜ばせれると思いますか???
きっとこの答えは探し続けた方がいいと思いますし、僕もずっと探しています。そしてこれが『可能性を広げる』ということだと思うんで一緒に探して行きましょう!
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜
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