【節約術】賃貸の値下げ交渉してますか??
こんにちは、やすです。
今回は、「賃貸の値下げ交渉してますか??」についてお話したいと思います。
ぼくは最近引越しをしようと思い、引越しの物件を探していました。
そこで大切だと思ったことが、「値下げ交渉」です。
これまでなんとなく、値下げ交渉はあまり良くないかなと思って、なんとなく気が引けていました。
ただ、ほかの方の引越しの話をきいて、値下げ交渉は大切だなと思いました。
家探しをする中で、色々な方から話を聞き、自分でも調べ、そしてたくさんの不動産とやり取りする中で、値下げ交渉がだんだんと上手くいくようになりました。
今回は、この値下げ交渉について、ぼくが思う大切なことを順番に3つ、共有したいと思います。
1.ルールを理解する
1つ目は、「ルールを理解する」です。
不動産は、物件を自分の不動産で契約してもらうことで、お金を稼いでいます。
なので、物件の契約の際はお金を取れるだけ取ります。
例えば仲介手数料。
仲介手数料は、1.1ヶ月分までと決まっています。
そしてこれは、物件を借りる方(借主)と物件を貸す方(貸主)の合計です。
仮に貸主から0.55ヶ月分不動産が仲介手数料を貰っているのであれば、借主からも0.55ヶ月までしか仲介手数料をもらってはいけません。
これを知らないと、貸主から仲介手数料をもらっているにも関わらず、契約する我々も仲介手数料を1ヶ月分払っちゃったりします。
まずは交渉する上で、借りるときのルールを知ることが大切です。
2.複数で比較する
2つ目は、「複数で比較する」です。
不動産会社は、めんどくさいとは思いますが、複数の不動産会社とやり取りしましょう。
仲介手数料や大家さんへの値下げ交渉の取り組みなどは、不動産によって大きく変わります。
それを受けた上で値下げ交渉をすることで、心の余裕的にも上手く値下げ交渉をすることができます。
3.相手にもメリットがある形で伝える
3つ目は、「相手にもメリットがある形で伝える」です。
これは交渉をする時の話となります。
交渉をする際は、「家賃を下げて欲しい」なんて言われても、不動産からしたら「いやいや、無理でしょ」となります。
ただ、不動産会社は物件の契約者が自分の不動産で契約してくれることで儲かっています。
つまり不動産会社は、なるべく自分の不動産で契約してもらいたいです。
それを受けて、交渉する際は例えば「他の不動産では、仲介手数料が半額だったので、仲介手数料を半額以下で家賃もいくらか減額していただければ、ここの不動産で契約します」といった形で、自分にも相手にもメリットがある形で伝えるようにしましょう。
まとめ
以上、「賃貸の値下げ交渉してますか??」についてでした。
値下げ交渉は悪いことではありません。
ただ、向こうもビジネスでやっているのでこちらの要望だけ伝えるのではなく、あちらの要望にも沿うように提案できると交渉はうまくいくと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
※本noteにある商品リンクは
Amazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?