器が大きい男になりたい
器が大きい男って憧れますよね。
つくづく「器が大きい男になりたい」と思います。
というのも、この記事を書いている僕はめちゃくちゃ器が小さいのです。
何年も前のことをずっと根に持っているし、嫌いな人の前ではあからさまに態度を変える。
過去を振り返ってみたら自分って器が小さいなって思います。
嫌なことをされたら、別の誰かにそれをぶつけている。
なんかずっと悪い循環を回しているような気がします。
今回はそんな僕がどうすれば器が大きい男になれるのかを考えてみました。
※ちなみに器が大きい”男”と表現しているのは単純に僕が男だからです。女性にも器が大きい人はたくさんいます。
器が大きい男になるには?
器が大きい男といっても曖昧なので、器が大きい人の条件を書き出してみます。
・自尊心が高い
・自信があり、心に余裕がある
・失敗をしてもクヨクヨしない
・人の失敗も受け入れることができる
・自分の好きなことをしている
・弱みをさらけ出せる
・人のせいにしない
・他人と比較しない
こんな感じでしょうか。
僕はこれの全く真逆なんですよね。
・自尊心が著しく低い
・自信が無くて、常に心に余裕がない
・失敗したらずっと落ち込む←いつまでたっても解決しない
・人の失敗を許せない
・あんまり好きな仕事をしていない
・人に弱みを見せれない
・常に環境や人のせいにしている
・他人よりちょっとでも優位に立とうと思っている
ダサい…。自分で書いていて思ったんですがかなりダサい。
単純に一つずつ改善していけば良い話ですが、今回は根本的な改善点を考えてみます。
僕が思う根本的な改善点は「ありのままの自分を受け入れるようになること」です。
というのも、ありのままの自分を受け入れることができる人って、他人のことも受け入れることができるんですよね。
僕の場合、自分の性格などが似ている人を見つけたらなんか腹立つんですよ。
これはおそらく自分が好きではないからだと思います。
普通、自分に似ている人がいたらむしろ仲良くなりますよね。
また自分の欠点を認めることができる人って他人の欠点も認めれると思います。
むしろお互い欠点があるから補い合うことができるんだと思います。
つまり、ありのままの自分を受け入れることこそが「器が大きい男」になる第一歩だと思います。
ありのままの自分を受け入れるには?
ありのままの自分を受け入れるとは、「無条件で自分を愛せる」ということだと思います。
自分は○○ができるから好きだという人は、その○○が無くなったら好きじゃなくなりますよね。
なので、無条件で好きになりましょうと言いたいのですが、それができないから困っているわけです。
では、何を変えていけば良いのか?
僕は環境を変えることが一番大切かと思います。
というのも、自分が嫌いになるのって環境が大きいです。
赤ちゃんから自分が嫌いな人っていないですよね。
つまり、無条件で自分を認めてもらえる環境に身をおけば、相手のことも自分のことも認められるようになります。
多くの人は利害関係がある環境で生活していることが多いのではないでしょうか?
仕事場などでは利害関係が発生するため、仕事ができない人は周りから認められにくいです。
では利害関係以外の環境に身をおくにはどうすれば良いのか?
それは気の合う友達や恋人と時間を過ごすのが一番だと思います。
気の合う友達や恋人って利害関係が無くても一緒に過ごせますよね。
自分のかっこ悪いところもさらけ出せる人と過ごすのが一番の解決策だと思います。
それが難しい場合は趣味の集まりなどに参加するもの良いかと。
共通の趣味があると仲良くなれるし、好きなことをやっていると心に余裕ができてきます。
まとめ
器が大きい男になるためにはありのままの自分を受け入れるようになる。
ありのままの自分を受け入れるには、自分を無条件で受け入れてくれる環境に身を置く。
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