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#134 必要なのは時間よりも工夫

「時間がなくてさー」
何かをできない理由を時間のせいにしてしまいたくなる時ってありませんか?

僕はありました。
「一日が25時間だったらあれもできるのにな」なんて考えていたこともあります。
でも、きっと時間があってもできない人が大多数なんではないでしょうか?


話は変わりますが2020年は子どもが生まれて生活が一変した年でした。

「帰ってきたらお風呂に入れて、21時までには寝かせて…」
子ども中心のタイムスケジュールになりました。
だからまとまった時間を確保することの難しさを感じが年でした。
それと同時に時間のありがたみを痛感した年でもあります。

そして感じる「もっと時間があれば…」という思い

じゃあ嫁が子どもと実家に帰って、子ども中心のタイムスケジュールから開放されればやりたいことが捗るかというとそうではない。

なぜだろうと考えてみると、時間が制限されることで「この時間でこれをやってしまいたい」という気持ちが集中力に火をつけてくれていたからです。

「時間はたっぷりあるし、あの本読んで、あれやって、これやって…」
頭の中で考えている時楽しいですが、いざ始めて見ると集中が続かない

結局子どもがいるときとさほど変わらなかったりすることが多いです。
むしろ使える時間が多い分、変な余裕が生まれてしまい全然進まなかったりすることもあります。

つまり、「子どもがいること=できない理由」にはならないということです。

できない理由というのは本当に簡単に見つかります。
でも僕が2020年から学んだことは、”それをやるためにはどういう工夫が必要なのか”ということでした。

・すぐに運動できるために整理整頓しておく
・目を通したい本1冊だけはリビングに置いておく
・スマホからゲームアプリを消す

ちょっとの工夫でToDoリストの消化率はグンっと上がりました。
つまり時間を作る前にやっておいた方がいいことがあるということです。


2021年も『達成するためにはどうしたらいいのか』ということを考えながら過ごしていきたいと思います。


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