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📖 読み物ガイドで新コンテンツ紹介 Vol.4

Railsチュートリアル完走者を主な対象とした無料のコンテンツ「読み物ガイド」に新しいコンテンツが追加されました🆕カテゴリ別にまとめてあるので、興味があるコンテンツからご覧いただけると👀✨


🗺 読み物ガイドとは

読み物ガイドはRailsチュートリアル完走者向けのお役立ちコンテンツ集です。完走者向けのコンテンツが目的別・種類別にまとめられていて、現在は全30本以上のコンテンツが紹介されています。

「読み物ガイド」目次


🛤 基本編

基本編では、Ruby/Railsのより実践的なテクニックが学べる次のステップを紹介しています。

新たに追加したコンテンツ紹介は、次のとおりです。

研鑽Rubyプログラミング

実践的なコードのための原則とトレードオフが学べる、中級から上級のRubyプログラマー向けの書籍です。ライブラリを "作る" 側の考え方や、メタプログラミングとの付き合い方、データベースに対する心構え、そしてセキュリティへの取り組み方などが学べます。


💻 フロントエンド/モバイル編

フロントエンド/モバイル編では、2021年にリリースされた新しい取り組み『Hotwire』から、従来のReactVue.js、またモバイル向けのFlutterと組み合わせたプロダクト開発に挑戦したい人向けのコンテンツを紹介しています。

新たに追加したコンテンツ紹介は、次のとおりです。


Turbo Handbook (Hotwire 公式ハンドブック)

Hotwireの開発チームによって制作された公式ハンドブック『Turbo Handbook (英語)』の日本語訳で全編無料で公開されている、Hotwireの核となる仕組み『Turbo』について説明されている公式ドキュメントです。


RailsとReactで作るTODOアプリ開発チュートリアル

初めて他のフロントエンド技術(React)と組み合わせた開発に挑戦する人向けのテキスト教材です。UI部分にはChakra UIを使い、Reactにおけるコンポーネントやフックなどについても学んでいきます。


RailsとReactで作るGoogle Calendar風アプリ開発チュートリアル

他のフロントエンド技術(React)と組み合わせた認証機構・UI 実装などをカレンダーアプリを作りながら学んでいきます。認証部分にはdevise gemを、UI部分にはChakra UIを使っています。


Rails × Next.js × AWS ハンズオン解説

実務未経験の方やエンジニア転職を検討されている方などを対象としたテキスト教材です。『Rails APIモード』とReactのフレームワーク『Next.js』の組み合わせ方や、DockerTypeScriptを使った開発、GitHub ActionsAWS Fargateを使ったデプロイなどが学べます。


🏗️ 設計/インフラ編

設計/インフラ編では、アイデアから設計に落とし込むまでの考え方や、AWSGitHub Actionsの使い方、継続的インテグレーション(CI)継続的デリバリー(CD)などが学べるコンテンツを紹介しています。

新たに追加したコンテンツ紹介は、次のとおりです。


RailsとVue.jsでSPA開発+AWS(Fargate・CloudFront)デプロイ解説チュートリアル

Railsチュートリアルを完走したレベルの人で、Rails+Vue.jsで作ったアプリをAWS上にデプロイしてみたい人向けのテキスト教材です。より本格的な本番環境をVue.jsで構築したい人にオススメです。


 🗺 プロダクト開発の全体像を知りたい

本セクションではWeb技術の全体像を見渡せるコンテンツを紹介しています。「まずはWebの全体像を掴んでから次に学ぶ技術を決めたい」といった場面でご活用ください。

新たに追加したコンテンツ紹介は、次のとおりです。

The Ruby Toolbox - Know your options!

よく使われている Ruby のライブラリ (gem) をまとめたWebサイトで、カテゴリから gem を探したり、検索して gem を探せます ("http" の検索結果例)。


📖 リファレンスを読めるようになりたい

本セクションではRuby/Railsに関するリファレンスや、その読み方が学べるコンテンツを紹介しています。リファレンスを読めるようになって、より早く開発できるようになりたい人にオススメです。

新たに追加したコンテンツ紹介は、次のとおりです。


Ruby Weekly(英語)

世界中のRubyの動向をまとめ、メールでお知らせしてくれる無料の週刊ニュースレターです。購読すると、登録したメールアドレスに毎週1回のペースでメールが届きます。直近のニュースは https://rubyweekly.com/latest から読むことができます。


👥 コミュニティに参加して仲間を見つけたい

本セクションではRuby関連のコミュニティや、Ruby関係者が立ち上げたコミュニティを紹介しています。一緒に学ぶ仲間を見つけたり、よく使うライブラリの作者と出会うキッカケなどになれば幸いです。

新たに追加した紹介文は、次のとおりです。

RubyWorld Conference

Rubyのさらなる普及・発展とビジネス利用の促進を目指し、島根県や松江市などの協力を得て開催されているビジネスカンファレンスです。ハッシュタグ『#rubyworld』から最近の様子を確認したり、YouTubeチャンネルから過去の発表の一部を視聴できます。


Kaigi on Rails

「初学者から上級者までが楽しめるWeb系の技術カンファレンス」をコンセプトに掲げているRuby on Railsのカンファレンスです。ハッシュタグ『#kaigionrails』から最近の様子を確認したり、YouTubeチャンネル『Kaigi on Rails』から過去の発表の一部を視聴できます。


Rails World

Ruby on Rails公式の国際カンファレンスです。Rails 'を' 開発している人たちによる講演や、最新の技術動向をキャッチアップできるワークショップなどが開催されています。ハッシュタグ『#RailsWorld』から最近の様子を確認したり、YouTubeチャンネル『Ruby on Rails』から過去の発表の一部を視聴できます。


Ruby Conferences

上記のようなカンファレンスをまとめたWebサイトです。日本を含む世界中のカンファレンスの情報と、各カンファレンスの登壇者募集の情報などがまとめられています。


🛠 Sample App を拡張しながら学びたい

Railsチュートリアルで作った Sample App をさらに拡張しながら学ぶコーナーにも、「メールアドレス更新時の確認メールを実装する」アイディアが追加されました。他にもさまざまなアイデア(拡張課題)や実装のヒントなどを紹介しているので、簡単そうな課題や興味のある課題からぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


✅ まとめ

Railsチュートリアルでは学習者が次のステップで迷わないよう、完走者向けの読み物ガイドを無料で提供しています 🛤✨

Progate や Techpit などの提携企業と協力し、今後も様々な完走者向けコンテンツを紹介していくので、次のステップを見つける道標になれば嬉しいです 😌💖



YouTube チャンネルではRailsチュートリアル完走者へのインタビューなどの無料動画も発信しています。また、最新情報は note の Railsチュートリアル マガジンで発信していきますので、よければフォローしていただけると嬉しいです🙏✨引き続きよろしくお願いします 😌💖

📝この記事を書いた人: @rakudaSanDesu


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