📕 Railsガイド『協賛プラン』をリリース
Railsガイドでは、コンテンツを継続的に更新・提供していくための取り組み『電子書籍』『Proプラン』に加えて、『協賛プラン』を始めました 🚀✨
『協賛プラン』は、Railsガイドを通してRuby/Railsエンジニアを支援したい協賛企業を募り、協賛していただいた企業をサイドバーなどで紹介する取り組みとなります。
💓 協賛企業の紹介例
TOPページ上部
サイドバー
各記事の末尾にある「支援・協賛」
✅ 協賛プランの背景
Railsガイドでは、コンテンツを継続的に更新・提供していくため、無料のWeb版に加え、電子書籍やProプランといった取り組みも実施しています 📕
いずれも多くの方々にご利用していただいておりますが、依然としてRailsガイド単体ではまだ運営が成り立たない状況が続いています 📉💦 Railsチュートリアルの売上で補填できているため緊急性のある問題ではないのですが、とはいえまだまだ仕組みづくりが十分ではないとも感じています 🤔💭
例えば2020年の試みとして Carbon Ads for Open Source に採択して頂きましたが、英語でのお知らせのみという仕様がややミスマッチしているようで、こちらの取り組みもまだ問題解決の決め手とはなっていない状態です 🥲
↓ 2022年1月に公開した資料より一部引用
しかし私たちは、Railsガイドの継続的な運営をまだ諦めてはいません。例えば「英語でのお知らせ」がもしネックになっているのだとしたら、別のアプローチにすればまた違った結果になるのかもしれません。まだできることはあるはずだと信じ、Railsガイドでは新しい取り組みを試し続けています 💪
このような背景から、2022年の新しい試みとして、Railsガイド『協賛プラン』を開始いたしました。Railsガイドに1カ月単位で協賛できるプランで、各ページ内の一部で協賛企業をご紹介させていただく仕組みとなります 📕
定期レポートとして、毎月のインプレッション数とクリック数や、サイドバーバナー画像のA/Bテストをレポートする仕組みも用意しています 📊✨
もしRailsガイドへの協賛にご興味があれば、下記ページより内容をご確認いただけると幸いです。
Railsガイドでは、コンテンツを継続的に更新・提供していくため、引き続きを様々な取り組みにチャレンジしていきます!これまでの取り組みも note マガジンから公開しているので、もしご興味あればこちらも是非!😆✨
📝 あとがき
そういえば RubyKaigi 2022 の Matz さんのキーノートでは、ドキュメンテーション活動にも触れられていましたね 📚✨
2017年に GitHub が公開した「Open Source Survey」でもドキュメンテーションの重要性が強調され、多くの開発者に理解されつつあるものの、継続的な活動にしていくためにはまだ多くの試行錯誤が必要とも感じています。
協賛プランは、そういった試行錯誤の1つです。その試みの背景やデータを事例として共有していくことで、 Ruby/Rails に限らず多くのコミュニティにとっても参考になれば嬉しいなと考えています 😌💖
うまくいった事例も、そうでない事例もコミュニティに還元していきたいと考えているので、引き続きRailsガイドをよろしくお願いいたします…!! 🙏✨