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🎓 GMOペパボ研修×Railsチュートリアル

2021年に大幅リニューアルした「Railsチュートリアル研修支援サービス」の活用事例をご紹介するシリーズ記事(第4弾)です。本記事では GMO ペパボ研修における活用事例と公開された研修資料を取り上げていきますね。


🤝 GMO ペパボの活用方法

今回は研修に組み込んで利用する「内製プランをご活用して頂きました。


「内製プラン」は研修プログラムが既に組まれていたり、学習者のサポーター・メンターを社内の方が担当できる場面でオススメのプランです。

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(スライド資料「Railsチュートリアル × 遠隔学習」より引用)


また、Railsチュートリアル研修支援サービスでは反転学習が実施できる仕組みが整っているため、学習者・担当者の双方の負担を減らしたい場面で特に有用です。

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(反転学習の詳細は「チーム学習のコツ」をご参照ください)


実際に、今回 GMO ペパボ研修の関わった方々に本サービスの感想を伺ってみたところ次のような声を頂けております 🎤 👥 

☕️ ご感想(一部抜粋)

受講者:
・ イマイチ理解できなかったところは動画を見てさらに復習するといった使い方ができたので良かったです👍
・ 動画で特定のポイントに飛べるように区切られているのがとても助かりました!!

講師:
・Rails Tutorialに沿って、非同期で自主学習を進めてもらうことができました。リモート環境での研修でしたが大きなトラブルなく終えることができたのも、Rails Tutorialのカリキュラムが整えられているおかげだと思います。

上記の他、「準備は環境構築やバージョン対応くらいで講師の負担が少ない」といった声も頂いており、本サービスを通して学習者・担当者の双方をサポートできたのかなと考えております 😌✨

なお、本サービスはオンライン学習との相性も良く、10月開催のRubyビジネス創出展でそのデータと理由を公開いたしました。もし効率的なオンライン研修にご興味がありましたら、下記スライドも合わせてご確認ください。

https://speakerdeck.com/yasslab/why-rails-tutorial-works-online


📚 GMO ペパボの研修資料

研修支援サービスのもう1つの特徴として、既に1万人以上の方々がご利用していて、題材のソースコードも GitHub 上で公開されているため、コンテンツの拡張・追加が容易という点があります。


実際、GMO ペパボの公開研修資料の中にも、Railsチュートリアルの題材(Sample App)をベースにした「フロントエンド・SPA 研修」「モバイル研修」が用意されたり、テストの基本を押さえた学習者向けの「RSpec 基礎講座」などが公開されたりしています。

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https://tech.pepabo.com/2021/09/21/newbie-training-2021/


Web技術の複雑さが年々増してきていて、理解が追いつかないまま先に進むアプローチも採られがちですが、Railsチュートリアルでは基本的な知識の土台を1つずつ積み上げるアプローチを重視しています。

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反転学習トレーニングを活用して基本的な知識の土台を整え、その上でより高度なWeb技術も理解していく学習アプローチを推し進めていきます。

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(スライド資料「Railsチュートリアル × 遠隔学習」より引用)


✅ まとめ

今回は GMO ペパボ研修 2021 の活用事例をベースとして、本サービスの特徴や活用方法、使ってみた感想などを取り上げてみました。

本記事では詳しく触れませんでしたが、Railsチュートリアル研修支援サービスにはトレーニング実践入門コンテンツといった仕組みも取り揃えており、より幅広いレベルの学習者をサポートできるようになっています。

各社の研修スタイルに合わせて柔軟に組み込めるサービスとなっているので、まずは無料の導入相談から気軽にご連絡頂けると嬉しいです 😌✨

この記事を書いた人: @Yuppy & @yasulab

YassLab株式会社の活動に興味を持っていただければ嬉しいです。こちらからのサポートは Raisチュートリアル、Railsガイドなど各サービスの向上に役立てていきたいと思います💓