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これからの社会人にエールを贈る

これから社会に出ていく人たちに エールを贈りたいと思います。

社会人おめでとうございます。期待と不安がいっぱいのことと存じます。
これからどのように歩んでいけばよいか、職場に馴染んでいけばよいか
将来のキャリアなど、不安な状況だと思います。

わたしも皆さんと同じ年代の娘、下の娘も社会人2年目と4年目がふたりがおります。大学生に講義する際にもこともあるので、今更ですが、社会人として大切な知恵を伝えたいと思います。 話してもなかなか、身体感覚がないのでよさを味わってもらえないので、記憶に留めてもらえないので書き留めます。

今でも新入社員の時に言われたことを思い出します。賢人からの智慧、導く先導者の黄金律(ゴールデンルール)は昔から伝承されています。

会社は利用してください。
組織は手段です
  組織は市場(戦場)が変われば戦い方も変えるのは必然。
       変更し続ける必要があります。

自分の人生は自分が主人公である
自分の給与の一部1万円は書籍代に使え
不作為の罪 気づいて何をしないのは罪
欲していない人に教えてはならぬ

いろいろありますが、

その中でも「絶対は無いこの世の中」で、ひとつだけ「絶対」と言い切れることがあります。
一番リーズナブルでお得なのは・・

1つ目 学ぶ 
それは、本を読む 自分のために投資すること
この世で最も投資リターンが大きいお金の使い方である

会社に入った複数の先輩から何度も聞かされました。
同じことを言う人は多いですね。
https://note.com/ikedanoriyuki/n/naa61e6714f4c
複利はスゴいです。時間が解決してくれるんです。計算してみればわかります。1の365乗は1のままですが、1.01の365乗は37.8です。
毎日1%賢くなるだけで、1年後には38倍の能力が高まります。
始めるのに遅すぎることなんてない。
けど、若いうちに読んだ方が圧倒的に有利だということがわかります。

まなぶの語源 真似る やってみると 視座を上げる変えることになり、行動が変わります。すると人生が変わります。

2つ目 振り返り

場や習慣を手に入れる →フィードバック手帳
振り返りが成長の速度を高めます。
続けるのは難しい。それには習慣化することが継続には大切です。
習慣は3日坊主×7回=21日間 無理やり続けると継続が定着します。

その補助輪として、愚痴や悩みを言える親友をつくること

3つ目 志を開発する

よい社会をつくるという 意義に沿った
自分の意図の芽を発する。そのための洞察がかかせません。
社会と自分を重ねる インテグリティ(integrity) 「誠実」「真摯」「高潔」

重ねた自分の意義と役割に息吹を吹き込むことが大切なことになります。

 私の大切にしている考え方 2011年の10年前に記事です。

どんな仕事をして成果を創ってきたのか、そして、様々な問題を乗り越えてきた「私の大切にしている考え方」になります。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/24328?page=2

時代が変わるとき、いろんな人たちの生き様に触れて、多様な立場で世の中を見ることが大切、これからは自分の価値を再構成して自己を開放して自主的に生きるつまり、セルフマネジメントである。

4つ目 自分の可能性を信じる(マインドセット)

主体性を発揮する
自分とは何か
自分の中に自分がいる インナーチャイルド 洞窟の中の子供たち
自分らしく生きるとは何か 

セルフマネジメント

 関心を中心に生き方、あり方、働き方をデザインしなおす。
  不確実な時代に羅針盤コンパスを持って生きやすくなる。
本質行動学の教え 「本質を見つける旅」

本質行動学の実践に取り組んだ、習ったら、すぐやってみる。
 簡単かと思いきや、そんな単純なものではない。
ステップ1 本質行動学の教えである原理の背景、想いや生きる意味としての解釈として受け止める。
ステップ2 あらためて自分に浸す。その上で日常を過ごす。具体的には、教え自分に立ち現れるハプニングスに立ち現れてくる分の何かを探る。それは何か。あ~こういうパターンか、など妄想して構える。
ステップ3 立ち現れる事象を捕まえる。見えない自分に向き合い、行動をする。ハプニングスを書き留める。

5つ目 原理を知る
原理から外れると上手くいかないことが多い

本質行動学

価値とは何か 価値相関性
関心とは何か
強化理論とはなにか
お金とは何か
チームとは何か

構造構成主義

 ・自分なりの付加価値をつける→どのように会社を選ぶか

35年前 日本はバブル経済の中。システムエンジニアSEは業種は選び放題。当時は終身雇用であり結婚と一緒。どこを選んだらよいのか真剣に考えました。価値で分析しました。会社の価値(付加価値=利益)、ひとり当たりの価値でどこがよいか。ITを活用する価値は当時の会社は合理化の道具。発注者であること企画の主体などを視野に見ていました。その頃、三公社五現業(日本国有鉄道・日本専売公社・日本電信電話公社の三公社と、郵政・造幣・印刷・国有林野・アルコール専売の五事業)、当時民営化直後であり、その中でも地味な会社を選びました。合理化は急務、仕事は盛りだくさん。成長の速度が桁違い。業界1位潰れる心配はない。

 専門として大学で学んだシステムエンジニアSEはJTにとって新しい職種でした。これまで文化も違うほど文系部門なのか理系部門で別れていました。会社側がSEどちらのキャリアに属するべきか戸惑いながらも、精力を込めてカリキュラムを作成していました。具体的には新人教育を工場、営業所、情報システムに3か月ごとに配属し1年間程度の準備、プログラミングやシステムデザインの訓練の後、各部署に配属されました。

教えられたのは、業務とシステムを考える前に

仕事と作業の違い
作業は労働。新しい価値を産まない労働。労働は身体を維持するのに、どうしても必要なこと。ここは大いに合理化すべきだと思う。活動は遊びと解釈できそうだ。人間はこの遊びという活動の時間が増えたら人生楽しくなると思う。

そして仕事。仕事は価値をつくる活動。日本人はもともと仕事がアートだったから分かりにくいそうだが、仕事は労働と違って、活動から生まれた法則や期間限定の秩序を修練していく作業としてとらえて、アートと解釈するとしっくりくる。


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すべてを学びに、興味に、実験に変えてしまうこと

傍観より実践
本気の実践
本質の追求

原理 パーキンソンの法則(むさぼり病)
忙しいと余裕がなくなり立ち現れる生存欲求
情けない自分を見たくない。未だ認められたい
蓋をして成長してしまうので注意。
などがあります。続きはさらに書き加えていきます。

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Will Can Must サークル =ハッピーセット

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