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厄介者、頑張る 前編
2日も空いてしまいました。毎日投稿すると最初に述べていたにも関わらずこの失態。すみません。
言い訳にはなりますが体調を崩しやすいので多めに見てもらえると助かります... とはいえ出来るだけ頑張ります!
ってな感じで今回は少し頑張った話をしようかと思います。
さぁ前話と同じく小6の頃。またも一家の大黒柱、親父からの鶴の一声であることが決定します。
「お前、受験しろ」
ふぇ!?ふぁっ!?ふぉ!?...え!?!?!?
当初何を言っているのかわかりませんでしたが、親父の話を聞いていると素直に納得することが出来ました。
実は地元の中学校は荒れに荒れており、それは私も薄々感じているほどでした。もちろん町内から生徒が集まっているわけですから人が多い分一部生徒の悪い噂、例えば暴走族や犯罪、学級崩壊などの噂が絶えなかったのです。(実際はほんの一部の生徒が悪さするだけで学級崩壊等は無かったのだとか。)
しかし、人間の悲しい性で悪い噂や事実の方がよく伝わります。両親も地元の公立学校に進学させたい気持ちはあったのですが、さすがに様々な噂が立っている以上行かせたくない、というのが本音でした。
我が家は親父至上主義みたいな面があったので私は従うしかなく、その日から受験勉強を始めるのでした。
ただ、正直地元の公立中に私自身行きたかったかと言われれば微妙でした。もちろん友達は進学するので行きたい気持ちはありましたがあまり好きではない友達や色んな噂も耳にしている以上新しい場所の方が良いのでは、と思っていました。
そんなこんなで受験勉強を始めた私。しかし、とんでもないことに気づきます。
勉強全然わかんねぇ...
当時遊びまくっていた厄介者の私は、ほぼほぼ勉強せず小学校6年生を迎え、正直に言うと6年生に関しては宿題を一切提出したことがないほどになっていました。当然学力は高い方ではありませんでしたがそこそこをキープしていた矢先の「受験勉強」です。当然、過去問など解けるはずもありませんでした。
ちなみ受験が決まったのは夏頃だったような気がします。要は、残り半年ちょいで仕上げなければならなかったのです。
「
ヤベェ.........」
さすがに焦った私は、本気で勉強をするようになりました。嘘です、サボりながらやってました。
さすがに見かねた両親は、とある秘策に出ます。
その秘策とはーーーーーーー?
今日はこれで前編終了!ありがとうございました✨
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