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シェア・アロハ。

「みんなそれぞれ自分の人生を一生懸命生きてるんだよね」

昔、リトリートが終わって日本へ帰国する飛行機の中で、そんな話をしたことをふと思い出した。

人は時として人を勝手にジャッジしてしまう。自分と比較して、誰かと比較して、違和感を感じたり、自分と違うな、と思うと、その人に対してネガティブな感情が湧いてくる。

誰もがみんな自分の人生を一生懸命に生きている。
平穏無事な人生の人もいれば、波乱万丈な人生の人もいる。
どちらが偉くて、どちらが劣っている、という優劣ではない。
ただ一生懸命に生きている。

時に、無気力になったり、嘆いたり、泣いたり、怒ったり、悩んだり。
でもそれだって一生懸命に生きようとしている証そのものなのだ。
もっといい人生にしよう、もっと素敵に暮らそう、という意思があるからこそ、そういう感情が湧いてくるのではないだろうか。

ありのままの自分自身をまず認めて、受け入れて。
きっと幾多の試練はその人の魂が成長するために必要な出来事。
逃げてもまたさらに大きくなって還ってくる。

一生懸命生きるというのはきっと、ネガティブな状況に抗うのではなくて、認めて受け入れて乗り越えることにあるのではないだろうか。
ジタバタしたい気持ちはよくわかる。誰だってそうだ。でも、それを認めて受け入れよう、そう思った瞬間から、きっとその学びを乗り越えられる出来事が用意されるのではないだろうか。

すべての出来事はスピリチュアル・ジャーニー(魂の旅)なのだ。

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まずは自分自身を整える。
エゴと欲でまみれている。だからこそ自然に触れる。
自然はどんな時でも愛にあふれている。
ハッとするような素晴らしい景色。
言葉にすると陳腐な表現になってしまうような体験。
流れる時間の中に、出会う景色の中に、多くの気づきがある。
周りの出来事に一喜一憂するのではなく、自分自身のあり方を変えていく。
自然と笑顔でいられるような自分になっていくこと。
喜びや感謝で日々過ごせる自分になっていくこと。
今ここに自分があることの尊さ、奇跡に気づくこと。

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ALOHA Connectorという肩書きで文章を綴らせてもらってる。
伝えたいものは、『Share Aloha』。
ともにAlohaを感じ、ともにAlohaを学び、ともにAlohaを実践していく。
そんなことをやっていけたら素敵だなと思う。
同じ目線で、同じ立ち位置で。
私はそのための繋ぎ手でありたい。
こうして想いをシェアさせていただけることも感謝。
これを読んでいただいている方にも感謝。
そしてこれから『ハワイのお話会』を通じて、私が体験してきたハワイをシェアさせていただけることにも感謝。

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流れに身を任せて、それでも楽しそうに生きるこのウミガメのように、自然体でありのままの自分を表現していこうと思う。
自然とともに暮らしてきたハワイアンが培ってきたアロハスピリットを、同じように自然を通して伝えていこうと思っている。
アロハコネクターとして、スピリチュアル・ジャーニーの先導者として。

もし気に入っていただけたましたらサポートお願い致します。クリエイターとしてさらに上を目指して頑張ります!感謝!!