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野菜を食べたい日の夕ごはん︰パリパリ蒸し鶏プレート

昨夜のうちに、解凍しちゃった鶏もも肉があったので、蒸し鶏にしておいた。今夜はこれと野菜をたっぷり食べようと朝から計画する。宅配野菜できた珍しい野菜が残っている。蒸し鶏と一緒に使い切ろう。

まず副菜をつくる。焼きなすが一本分残っているので、茶碗蒸しにしようと思う。なすを乗せていたお皿に、焼きなすのだしが出ていたのでそれも卵液に混ぜた。一本の焼きなすが、3人でちょうど良い量で分け合えるのが嬉しい。あと、日曜日に娘さんのために「炊きたてしらす」というのを買ったのだが、美味しそうなのできゅうり・みょうがとポン酢で和える。娘さんは、きゅうりはそのまま食べるのが好きなので(そしてみょうがはまだ食べられない)、しらすのみをごはんに乗せてあげたら喜んで食べてくれた。

お皿をふたつ出して、ロメインレタスを分けて入れ、ザクザク切ったキャベツ(線切りと言うには太い)を分けて入れ、初めて食べるセロリの新芽も添える。全体的にさっぱりしちゃったので、蒸し鶏は焼くことにしよう。外側だけを強火でパリパリに焼きたいので、ちょっとだけレンジにかけて、片栗粉をまぶして強火で焼く。ここは先にお風呂から出た広瀬さんがやってくれた。この鶏どうすんの?焼くの?と聞いてくれたので、レンジにかけてから焼いて!と指示したら、焼いてから更にレンジにかけるの?なんでレンジ?と混乱していた。「外側だけ強火でパリっとさせたくて、でも中が冷たかったらかなしいから、レンジにかけたらいいかと思ってん」と説明すると、ふーんどれくらい?30秒?ふーん、なかなか工夫するもんやな…奥深いね…とつぶやいていた。そう!そうなのですよ、いろいろ工夫させていただいております。っていうか、そのつぶやきで結構報われた感。素直になんでも言葉にできるところが広瀬さんのいいところです。って思ったけど言わないけど。蒸し鶏を焼いてもらっている隣でにんにくの芽を切る。鶏が焼けたら続きで炒めてもらおう。

蒸し鶏とにんにくの芽を乗せたら、充実のワンプレートが出来上がり。長ねぎのみじん切りを入れた酢じょうゆに、食べるラー油も入れたタレをかけて食べよう。ビールと生野菜をモリモリ食べる夕ごはん。

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