【年始企画】 4年ぶりの同窓会参加で感じた「本音で語り合える関係」の重要性
年末から書いてきた7日連続投稿シリーズも今日で6日目となります。
そして2024年に入って3日目ですが、落ち着かない日々が続いておりますね。
昨日は高校の同窓会が18時半から行われるということで、18時20分頃に居酒屋へ着いたのですが、友人から「ニュース見た?今JALの飛行機が燃えているよ!」と言われてネットで動画を見た瞬間に鳥肌が立ちました。
平成生まれの筆者 並びに同窓会参加者にとって、(旅客だと)JR福知山線事故以来の衝撃的な映像で「乾杯する気分になれないな」と話していたのですが、ちょうど18時半頃に乗客全員脱出!というニュースを見て、会を始めた次第です。
そんな今回は久しぶりに参加した高校の同窓会で、筆者が感じたことを書いていきたいと思います。
コロナで希薄となったオフラインの場
高校を卒業して以来、毎年行われていたクラスの同窓会。
コロナ禍でもオンラインで実施していたようなのですが、筆者は以前の記事
で書いた通り、オフラインで会える関係性を重視していたことから参加したのは約4年ぶりでした。
クラスメイトや地元の居酒屋も本当にお久しぶりだったのですが、何もかも変わらず…これが地元の良いところですね!
ただ皆さん、結婚や子どもができたり30歳前後の4年間という月日はバックグラウンドを大きく変えるのに十分すぎる時間であるが故に、久しぶりに会ってどんな話をするか。ネタがなくて過去の思い出ばなしばかりになってしまうのか…
最初はドキドキしながら会話を聞いておりました(笑)
いつの間にか自分も恩師の年齢に
ただそんな不安もバカらしくなるほど、話が盛り上がるのはあっという間。
進学クラスだったこともあり学校の教員が多く、小・中・高の先生がいる中、当時の自分達と今の子どもの違いについて熱心に語っておりました。
その先生たちが揃って「コロナ禍でオンラインの環境が続いた影響か?生徒同士が面と向かって言い合いをできなくて、それぞれが先生を経由して他の生徒の不満をぶつけてくる」と言っていたことが印象的で、強く言うと心が折れてしまう。
その一方で平等に接しないと生徒内でその情報が伝わって陰口になるなど、年々教育の現場が“教える“ことよりもクラスマネジメントやコミュニケーションスキルを求める場になっているように感じた次第です。
そういった子が今後大人になって社会に入ってくるため、人事や教育を担当としている身からすれば他人事では済まされないのと、自分たちが学生の頃もまた違った問題があったであろう中、現在の自分たちと同じような年齢でクラスの担任をしていた恩師の凄みを改めて実感しました。
必ずしも不利ではない田舎の環境
世代的にも子どもを持つ人が増えていく中で、今は他人事であっても、いつしか自分の子どもが学生になっていくこととなります。
そんな流れから都会である東京と田舎の日高。子ども育てる環境の違いについて話が移っていき、かなり強く印象に残ったことがあります。
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