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仕事でもゲームがしたい

間違い探しが好きなボク。どうやらこれが仕事にもいきるらしいことを最近知った。

スピードを重視するとどうしても質が落ちるので、質を落とさず効率よく作業するためにはどうするのかをこの1ヶ月気を付けてきた。

得意を伸ばす方法

面接でゲームが好きです、と自信を持って言えなかった。ごまんといるし、そもそも仕事と関係ないところ得意にしても、、と思ったからだ。あながち間違ってはない。

でもゲームをとことん突き詰めて、仕事に活かせるかを考えてみた。

主にグラフィックデザインが業務で、その中で文字を扱う作業が大半を占めている。その中で、誤字脱字のチェックを印刷して確認する。

間違いがないかの確認作業、実はこれが楽しみなのだ。

幸い中の不幸?

あえて間違えるようなことはもちろんしていない。作業をすると前後の単語が抜けてたり、誤ってコピペしてたりする。

不注意と言えばそれまでだが、なんでここを間違えたのか?どんな心理状況だったのか?素読みした時に気づかなかったのはなぜか?シチュエーションを思い出すと、あの時途中でお手洗いに立ったな、受付の電話とったかも、声かけられたかもしれない、と作業中の環境を振り返る。

その一文字にいくつもの要因がある。ただ不用心なのではなく、その時の心理状況までも掌握する。それを見つけて改善するのが楽しいのだ。

するとどうだろう。ここの作業をおこなったということは、ここミスってるのでは、?と確認するようになる。素読みした時に、おやこれはそもそも指示間違いの可能性があるな、と気づくのだ。

前提条件は、間違いがあるということ。
いくら正しいと思っていたとしても、間違いがないなんて絶対におかしい、、!と思えるようになること。

誤字脱字が見つからない、悔しい、と同時に、なくて良かった。となる。

修正に修正、さらに修正を重ねないようにする。一つでも丁寧に無くしていく。

無いに越したことは無い

間違えないのが一番いいに決まってる。
でも、手動で作業するなら必ずと言って良いほど見つかる。いま、作業できることが増えてきたからこそ、慢心が誤字脱字を生む。

初志貫徹。観察力と洞察力。

でも業務中に間違い探しできるなんて最高じゃない?めっちゃ集中して今日も間違い探し。

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