八島遼三郎

フットサルの言語化をしています。上手い人が上手くなるため、というよりもあんまりうまくな…

八島遼三郎

フットサルの言語化をしています。上手い人が上手くなるため、というよりもあんまりうまくない人がどうやったら人並みに出来るかに重点を置いて書いています。

最近の記事

カットインの成功要因について

カットインについてかれこれ3年くらい考えている。 最近は殊更その時間が増えた。何故かって、毎日ボールトレーニングとインターバルトレーニングする生活で体を酷使する生活をした結果、膝を故障したから。幸いにして重症じゃない。でも休むの大事。だからそういう時は頭を使ってトレーニングするのである。 この記事を書く前はカットインの分類について書こうと思っていた。ボールを内側に動かすと言うと単純だけど、詳細な部分は人により違っていて、それらを比較してどれが上手くいきやすいのかを考えようか

    • ボールの蹴り方について

      いつものように、フットサルについてあーでもないこうでもないと考えて過ごしています。 今日は蹴り方、キックについて、僕の経験を踏まえて言語化していこうと思います。 キックにおける「良さ」とは フットボールにおいて、キックはすごく重要。ロングフィードを上手に蹴れる選手はそれだけで重宝されるし、速いシュートを撃てる選手はセットプレーでシューターに選ばれる条件。 そんで、あいつのキックはすごい、となるのはどんなことだろうか。アマチュアレベルだと今のシュートは何キロ出ていた、などと

      • パワーポジションと立ち方歩き方について

        久しく書いていなかったこのブログですが、以前としてフットサルのことを考え続けてはいます。 最近考えているのは、基礎的な運動能力とかボディコーディネーションについて。身体をどう操作するか、はスポーツをするにおいてすごく大事。身体姿勢や身体のコントロール感について書いていくので、フットサルの具体的な内容だけが好きで、をそんなことには興味がないよ、という方もいらっしゃると思いますが、ご一読あれ。 この記事の内容を一言で表すならば「パワーポジションをとりましょう」。そうなんだけど

        • フットサル初心者が考える、「上手い」の条件

          フットサルで、上手いというのはどういうことであろうか。 本稿では、「上手い」を言語化していこう思う。これは技術的なことも含まれるが、精神的な部分を多分に含む内容となる。今の僕がスペインリーグで活躍できるようになるような類のものじゃないが、できるはずなのになぜかうまくいかないという人にとっては良いものになる。 1.自信の構造2.インテリジェンスで勝負せよ3.まとめ 1.自信の構造 足技が優れているとか、キック力がすごいとか、スタミナがすごいとか。色々条件はあるけれど

        カットインの成功要因について

          フットサルを考える

          八島遼三郎です。 詳しい自己紹介は にあるので興味があれば読んでいただければと思います。 表題の通り、フットサルを考えて言語化していきたいと思います。 最初の投稿なので、フットサル歴や問題意識などを書いていきます。 1.フットサル歴プレイヤーとしては2年ほどです。学生時代にサッカーをやっていたわけでもフットサルをやっていたわけでもないので、上手では無いです。 長野県のチームに所属しています。 2.問題意識競技フットサルを始めたころ、チームがバラバラで個人に責任が

          フットサルを考える