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パートナーとすれ違う決定的理由とシンプルな解決法

こんにちは。
フラクタル心理カウンセラー、メンタルコーチのヤスコです。

本質的な男女の違いが
パートナーシップにおいて大きな問題となり、

反対にそれを知ることで大きな幸せをもたらすものにもなるのですが、
普段の生活では知りようがないため自力での解決は難しい。

前回は子育て繁忙期に夫婦円満でいる秘訣というテーマで
今回と同様に男女の本質的な違いについての内容だったのですが、

頭で理解できても、
家の中ではリラックスモードになりつい感情的になってしまうのが人間。
そしてその分、問題解決も難しくなってしまいます。

そこで今回は、パートナーシップの問題で感情が大きく動く理由と、
シンプルな解決法についてお話したいと思います。

私はインナーチャイルドと呼ばれる、
6歳までの幼少期に作られる感情を専門にするカウンセラーです。

そのインナーチャイルドが感情を判断する基準を決めていますので、
パートナーシップにおいても、感情にアクセスする必要があります。

そしてその感情脳の上に理性を担当する脳の領域があり、
また、論理的思考を担当する左脳と直感を担当する右脳があります。

男性と女性では、この脳の使われ方そのものが違うのです。

女性は直感脳と論理的思考脳を繋ぐ神経が男性に比べて太く、
直感と論理的思考をスイッチすることで、

人の感情を察知して周囲の環境に気を配ったりするのが得意。
反対に男性は女性のそれと比べて右脳と左脳を繋ぐ神経が細く、
切り替えが困難なため、

目にみえる状況が物事を理解する材料になります。

なので、男性には基本的に言葉で伝えないと伝えたいことは伝わらないのです。

だけど、女性が子育てなどで自分のリミットを超えそうなほどにきつい状況にあり、

子育てで夜間から寝不足で日中を過ごしていたとして、
どんなにボロボロの姿をしていても、

帰宅した旦那さんは悪気なく
”今日のご飯は何?”なんて聞いてきたり、
携帯をいじっていたりすることも耳にします。

もちろん、子育てや家事に対して自発的に動く男性も多くいらっしゃるので、
あくまで一般的な例えではありますが、

それほどに男性は女性の本質的な欲求である、

気持ちを察して欲しい

共感して欲しい

寄り添って欲しい

という希望に気づくことは難しいのです。

子育ては大変なので、子育ての場面では状況を察してもらえたとしても、他の場面では難しいこともありますよね。

ではそれに対して男性側の愛は、

外で働いてお金を稼いで家族を養う

というのが女性や子供に対する愛の表現なのです。

他に家族を危険から守るというのもありますが、
男女では性質が違うので、

女性にとって守るとは
家族の健康や家庭環境の心地良さを整えることを意味しますが、
男性にとってのそれは、
外敵から守り、物質的に家庭を築いたりすることを意味します。

この男女間で愛を表現する方法が違うことが
男女の思いがすれ違う決定的な原因で、

お互いが考える愛の表現が違うので

意識しないと捉えられないのです。


そして、女性は目に見えないところで気を利かせ、
家をきれいにしたり家族の健康に配慮したりしているので、

男性がそれに気づかないと、男性の身の回りのお世話をしている分、
自分のことを蔑ろにされたと感じて深く傷ついてしまうのです。

女性としては、夫という存在の男性に

一番大切にして欲しい

と思っているので、

その傷が深くなってしまい、
男性に対して心を閉ざすことに繋がったりします。

ではこの男女のすれ違いをどうすれば解決できるのか。
それはとてもシンプル。

相手がしてくれた小さなことに対する感謝や

相手に対する思いを口に出して伝える


シンプルだけど、
口で言うほど簡単じゃないと言うのが私自身の正直な感想です笑笑。

なので、意識して伝えるようにしています。

例え旦那さんが子育てを頑張っている奥さんを労って
帰宅後に家事を手伝ってくれたとしても、

嬉しくはあれ、
言葉で感謝や思いを表現してくれるほどには女性の気持ちは上がらない。

言葉を声に出すことで、

その思いを顕在化

することになるので、
そうすればそれを聞いた女性だけでなく男性も気持ちが上がり、

男性も女性も
さらにお互いを大切にする行動ができるようになります。

家事などを手伝ったり相手をサポートすることも
お互いを思う素晴らしい行動ではありますが、
パートナーシップは好き・嫌いという理屈ではない感情を含む関係性。

お互いをサポートする行動だけでは、尊敬や信頼はできても、
好きという気持ちを維持するのは難しい。

男性は思いを口にするのが難しい特性があるのも事実なので、
そういう場合は小さなことにも感謝の言葉を口に出して伝えてもらうと良いですね。

お互いにパートナーへの想いや感謝をぜひ意識的に口に出して表現し、
良好なパートナーシップを築いてくださいね。

カウンセリングセッションでは、

深い思考にアクセスして
パートナーに対するネガティブな感情そのものを書き換えます。

その効果として
・夫との結婚生活が理想的になった
・普段異性を褒めたりしない夫に、生まれ変わっても結婚したいと言われるまで愛されるようになった
・数年間夫婦生活がなかったところから、夫から求めてくるようになった
・家庭内別居中で1年以上口をきいてなかった夫が話しかけてくるようになった
・離婚を切り出され別居している夫が、家族旅行を計画し連れて行ってくれた(同居検討中)。

などなど、その効果は大きく、
パートナーシップだけにとどまらず、現象化の仕組みから、子供の成長などにもつながります。

ぜひ、幼少期の感情を満たして、
パートナーシップを最幸のものにして下さいませ!

無料体験セッションしています。ぜひご利用下さい。
下記からお申し込みできます。










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