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翻訳者を目指す私の新たな勉強

最近特に重視するようになった勉強法があります。

音読です。100回を目標にやります。

簡単そうに見えて、実際は喉がやられ頭がぼーっとするくらい疲弊します。
でも、効果は抜群のはず!

江戸時代の寺子屋では漢文の書き下し文の暗誦がメインだったとか。

第二外国語の授業で、中国人の先生が、
「中国の大学では、朝早くに起きて、キャンパスの広場でみんながそれぞれ朗読するんですよ。だから中国では、朝の勉強のことを『晨读』と言うんです」とおっしゃっていました。

また、私の翻訳の師匠もずっと音読が大切だと、おっしゃっています。

私は、孔子学院で使用している音声付きの長文テキストで音読しています。
本日3日目(通算64回)音読し、暗誦できました。
記憶力は良くないです。
暗唱するのに、こんなにかかるのかと、自分の頭に拳骨を喰らわせたくなりました。
矛盾するようですが、音読をすると、中国語がペラペラになった気分で悦に入りながら声に出していました。ハズカシイ。

まだ効果を実感するには早すぎると思います。日々の積み重ねを大切にし、これからも続けていきます。

結果は必ずついてくる。

そう信じています。

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