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短歌日記 2021/5/1〜2

今日だけは自己満短歌をいっぱい詠ませてもらいます。合掌🙏


サメだけが私の涙を知っている
 さよなら、わたし 
恋のkamikaze

IKEAのサメちゃんは、どんな時の私も知っていて、一緒なら、勝ち目がほとんどない特攻だって怖くなかった。

今日からは見ることがない星占い
私の空が動き出すまで

乙女、でした。

こんなにも寝れない夜があることを
知った私が紡ぐ言の葉

ぐるぐる考えて、抜け出せないけど、短歌に詠んで昇華して行こう

梅の実を氷砂糖に漬け込んで
恋が終わって夏が始まる

泣き疲れて起きたら、夏の空だった。酸っぱい実も、いつか美味しく飲めますか?

玉ねぎを剥いても剥いても確実な涙が出なくて悲しいまな板

泣きたいのか、泣けないのか、泣きたくないのか、自分でもわからない

去年から渡せなかったプレゼント
Brand-new-自分/死んじゃった私

どうしようかな、あのプレゼント。捨てるのはもったいないし、私が使うのは辛すぎる気もする。

恋をして美しい水を知りました
瞼に塗ったラメを溶かして

涙が表テーマ、水アイシャドウが裏テーマ

この靴も、嫌いで苦手なマスカラも
チャレンジできたの。あなたのおかげ。

感謝してることもたくさんある。

長い長い人生の中で通り雨なんて一瞬
濡れたっていい

濡れてみないとわからないこともたくさんある、はず。

ベランダを洗い流した通り雨
いつか朝日を反射するまで

農工大短歌会・ぱるこ氏の「昨日の雨はベランダ洗って 恋の賞味期限てあると思うんだ」からシチュエーションを拝借。

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