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自分の価値観で見ていませんか?

こんにちは^ ^
資質開花マイスターのモネです。

突然ですが、みなさんの中に
自分の価値観で見てしまい
「こうじゃないとダメ」
と思ってしまう方はいませんか?

実はこれは、以前の私のことなんですよ。


以前の私は物事を
自分の価値観で見てしまい
「こうじゃないとダメ」と思い

それができないと
モヤモヤしていたんですね。


でもあることをきっかけに
「価値観は人それぞれにあるんだ」
ということが分かって
気持ちが楽になったんですよ。

それでは今回は、
自分の価値観で
「こうじゃないとダメ」
と思っていた私が

どのようにして
「価値観は人それぞれにあるんだ」
そう思えるようになったのかを
お話ししていきたいと思います。


もしかしたら、私と同じように
物事を自分の価値観で見てしまい
「こうじゃないとダメ」と思い
モヤモヤしている方の
お役に立てるかもしれません。

ぜひ、最後まで読んでくださいね^ ^


まず初めに
私の子どもの頃のお話から
していきたいと思います。

私の母は、子供の頃から
食事のマナーに厳しい人で


食べ物の好き嫌いをしたり
食事の食べ方が悪いと
いつも厳しく叱られていたんですね。


そんなある日
私の嫌いなナスの田楽が出てきたんです。


ただ、私がどうしてナスが嫌いかというと
ナスの田楽を食べた後には
いつも口の周りが痒くなり
赤く腫れ上がっていたんですね。


なので私は母に
「ナスを食べたくない」と伝えたんです。


すると母は
「好き嫌いするな」そう言って
私がナスを食べ終えるまで
横で睨みながら見ているんですね。


私は、母に睨まれているプレッシャーの中
涙目になりながらナスを食べ終えて
赤く腫れ上がった唇を
自分の部屋で掻きむしっていました。


また別の日には
家族でテレビを見ながら食事をしていると
「お前はテレビを見るな」
そう言って、いきなり手をつねるんです。


いきなりつねられた私は
「お兄ちゃんもテレビを見ているよ」
そう言ったんですね。


すると母は
「お前は見るな」
こんなことを私にだけ言うんです。


なので私は
「どうしてお兄ちゃんはいいの?」
「家族皆んながテレビを見ているのに
どうして私だけダメなの?」
「私もみんなと一緒にテレビで笑いたいのに」
そう思ったのですが


これ以上言うと更に母は怒るだろうし
手をつねられた事が怖くて
何も言うことができませんでんでした。


その他にも
「食事の食べ方が汚い」
「箸の持ち方が悪い」
「クチャクチャ音を立てて食べるな」


こんな事を食事の度に何度も言われ
食事の時間が苦痛の時間となっていったのですが
母が怖くて何も言えなかったんです。


そして私は

「どうして私にそんなに厳しいの?」
「でも母に気持ちを伝えても分かってくれないだろう」
「食事のマナーはきちんとしないといけないんだ」

こんな風に思うようになっていったんですね。


それから私も大人になって結婚し
子供が産まれました。


そして私は、子供が小学生になった頃
「食事のマナーをキチンと教えないといけない」
こんな風に思い


「食事の好き嫌いをしない」
「箸の持ち方」
「喋りながら食べない」
「綺麗に食べること」
などを何度も注意をしたんです。


するとある時から
子供が私の顔色を
伺うようになったんですね。


それに気づいた私は
「厳しくしすぎたかな」
「言い過ぎるとかわいそうだな」
そう思ったのですが


「この子のために言わないと」
そう思い、私は言い続けたんです。


それから子供が大人になり
昔話をした時に
私の食事のマナーが厳しかったことが
嫌だったということを
本人から聞いたんですね。


それで私は、
「厳しくして申し訳なかった」
「あなたの為にと良いと思ってしたことなんだ」
と言うことを伝えました。


それでも私は
本来なら食事の時間は
楽しい時間のはずなのに
そう感じさせてあげられなかったことに
申し訳なさと

どうしてあんなに厳しくしてしまったのだろう
という気持ちで何度も後悔をしていた
そんな時に
手相占いに出会ったんです。


手相占いは
手のひらの肉付きや線などの全体を見て
性格や資質など
自分のことを知ることができる
占いなんですね。


でも、初めは
「手相占いで自分のことを少しでも分かればいいなぁ」
くらいにしか思っていたんですよ。


ところがです。
手相を深く知っていくと
自分の考え方などの性格に気づいて
変化を感じられるようになっていったんです。


それは、私の手相は
のびのび自由に行動できる事で
楽しいと感じられるという
資質を持っていたんですね。


でも、私が子どもの頃に母から
食事の好き嫌いや食べ方について
厳しく言われ


自分の言いたいことも言えずに
のびのび食事ができなくて
楽しいと思えなかったから辛かったんだ
ということが分かったんです。


そして心のケアをした時に
分かったことがあるのですが、それは


「人の価値観や思考のクセは
幼少期の両親との関わりの中で作られる」
ということなんですね。


私はそれを知った時に
「幼少期に母からされた厳しい食事マナーを
そのまま自分の子どもにしてしまっていたんだ」
「でもそうしないといけないと思っていたんだ」ということに気づいたんです。


そして私は、その事を母に伝えたのですが
すると母も
「私も母から食事のマナーを厳しく言われたんだ」
ということを聞いたんですね。
そこで私は

「価値観はこうして出来上がっていくんだ」

「この価値観は私の価値観であって
一人一人それぞれに価値観があるんだ」


そういうことに気づいたんです。

そして、母も私と同じように
子どものためを思って
注意をしてくれていたんだと
いうことにも気づけたんですね。

それからは
「自分の気持ちと違うな」
ということがあっても


「今私は、自分の価値観で見ているんだな」


「相手の人はそう思っているんだな」


こんな風に思えるようになって
気持ちが楽になったんですよ。


皆さんはどうでしょうか?
知らず知らずに自分の価値観で
「こうじゃないとダメだ」
「普通はこうじゃない?」
そう思ってしまうことはありませんか?


私はそう思うことが多かったんですね。


自分の価値観に相手を当てはめようとして
それに当てはまらないと
「どうして?」そう思ってしまい
一人でモヤモヤしてしまったり。


でも、手相占いに出会う前までは
それが自分の価値観で見ている
ということも
分かっていなかったんですね。


他にも同じように
知らないということで
辛い思いをしてしまっていることも
あると思うんです。


私は、それを皆さんにお伝えしたいと
思っているんですね。

皆さんも、ご自身の価値観を
知りたいと思いませんか?


私は自分の価値観を知って
変わることができたんです。


あなたも変わりたいと思いませんか?


もし、変わりたいと思われたのなら
今なら、無料セッションをさせて頂いてます。


そこでは
「私が手相でどうやって変わることができたのか」
「あなたがこれからどう変わることができるのか」
そんなお話をさせていただいているんですね。


ここまで読んで
「私も変わりたい」
「価値観を知りたい」
そのためにはどうしたらいいの? 


そう思われたなら
ぜひこちらから
セッションのお申込みをしてくださいね。


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