続・28歳で２年付き合った彼氏と別れ話した【失恋から１か月後】

以前に以下の記事で、彼氏と別れ話をした旨を投稿しましたが、年末に再度話し合って正式にお別れしました。

上記の記事を投稿した１か月前には、ほぼ別れることは決まっていたのですが、その時よりは現在は前向きな気持ちになってきています。

この１か月、色々な失恋話をnoteやYahoo知恵袋で読みまくって、心をなんとか立て直していました。その際に、こんなに失恋が苦しんでいる人がいて、科学が発達しているのに、なぜ失恋を癒す治療法が発達していないんだろうと不思議に思いました。誰か開発してください。

失恋の定点観測

Yahoo知恵袋や、Youtubeのコメントまでありとあらゆる失恋コメントを読みまくったのですが、読むたびに「この人は今立ち直ったんだろうか…？」と気になっていました。

そこで、今回、定期的に失恋から立ち直ったかどうかの記録を付けようと思います。自分の気持ちの整理もありますし、そうすれば、もし今後同じように失恋したときも（したくないけど）、「前回もこれくらいで立ち直っているし大丈夫」と思えるかもと思ったためです。

よく失恋に関しては「時間が解決してくれる」とよく聞きますが、どれくらいの時間が必要なのでしょうか？それを定点観測できればなと思います。失恋から立ち直るまで（１年くらいで立ち直りたい…）続けようと思っています。

今の気持ち

一言でいえば、「納得しているが寂しい」という状況です。

年末の話し合いを経て、私が思っていた以上に相手と私はすれ違っていたようです。

色々すれ違っていたところはあったのですが、その中で大きかったのが、相手への「好き」と、「これを一緒にやりたい」などが素直にお互いに言えていなかったという点です。こんなJpopの歌詞に出てくるようなことを自分でやってしまうと思っていなかったのですが。

ざっくり言うと、（１）私が何かを提案する→（２）相手が乗り気ではないorテンションが下がっている→（３）次回より私は同じ提案をするのをやめる、というループが何度か起きており、その結果、私はいつのまにか相手に自分のやりたいことや、気持ちを伝えるのを諦めていました。その諦めがちょっとした物の言い方などに出てしまって相手がモヤモヤしていたようです。

上記のループを是正できれば良かったのですが、相手も乗り気になれないことはどうしてもテンションが上がらない、というのはすぐには改善できない。私も、受け入れてもらえない提案を無邪気にし続けられるほど相手への思いやりを持てなかった。

また、私はなんでもかんでも話し合えば何とかなるという考えだったのに対して、相手はある程度お互い何も言わなくても通じ合える関係性が理想だったようで、コミュニケーションスタイルがずれてしまっていたようです。

※色々原因があり、上記だけではないし、相手からすると「そうじゃねえ！」と突っ込まれそうなのですが、私が勝手に整理した結果が上記です。

こんな感じで、お互いに付き合い続けるのが難しい理由が言語化できたことによって、１か月前よりは心が落ち着いて、別れることに納得ができました。

それでも、昔何気なくしたやり取りを思い出しては、「あの時にもっとああ言ってあげていたら…」とか、「あの時、もっと素直に色々言えばよかった…」と後悔して、楽しかった思い出が寂しく、悲しくなります。

無理やりにでも納得して進むしかない

最後は相手とも穏やかにこれから頑張ろう、と前向きにお別れできたことは私の中でとても救いでした。別れたけど、自分の味方が減ったわけではないと思えたからです。

２０代後半の２年という時間は正直惜しい気もする。ただ、こればっかりは私は中学・高校・大学で恋愛を全くしてきていないので、１０代や２０歳そこそこで他の人が学ぶことを今更学んでいるのだと思うことにしました。

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新年、私は職場も、恋愛関係も、住むところもすべて一新して始めます。

こんなに文字通りの「新年」になる予定はなかったのですが、せっかくの機会なので新しくより進化した自分になれる一年にしようと思います。