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精神的引きこもり体質との付き合い方。

カフェに出掛けたり、公園を散歩したり、外へお出掛けするのは全然苦じゃ無いけど、人と会ったり話したりするのは面倒臭い。LINEが溜まっても返信する気になれない。

このような状態を私は「精神的引きこもり」と呼んでいます。

部屋にこもっていたいとか、外に出たく無いわけでは無い、けども精神的に1人になりたい。そういう時が私には定期的にやってきます。

友達からのLINEはぶっちしまくるし、休日にお誘いが来ても、その人が嫌いとかそういうわけでもなく会いたくなくて断ってしまう。SNSのコメント返信もばっちり滞ってしまいます。

LINEしてくれている相手や、誘ってくれている相手に悪いなと思いつつ、空気の抜けた風船のように、気持ちがぺしゃんこになって、自分の中から外に向かって発信するものが全くない。

そういうとき「自分はなんて社会不適合者なんだ…」と自己嫌悪に陥って、余計に気持ちが萎んでしまいます。

精神的引きこもりの自分との付き合い方

①自分の状態を把握する

「あー、精神的に引きこもりたくなる時期が来たな〜」と一旦心の中で思います。ポイントとしては「この時期が来たな」と思うだけで、それが良いことだとか、悪いことだとか評価をしないことです。

自分が精神的引きこもり期にあることを自覚していないと、休日に予定を入れすぎたり、頑張ってLINEの返信をして、余計に疲れて引きこもり期を長引かせることがあるので、自分のコンディションを確認しましょう。

②好きなことをインプットする時間を持つ

精神的引きこもり期はインプットに向いている時期だと思っています。

そもそも、精神的に引きこもりたくなる原因は自分の中に「これを他の人に伝えたい!」というコンテンツが無くなってしまうのが原因だと思います、なので、人に話したくなるコンテンツを貯める作業に入ると心に負荷なく活動的になれると思います。

読書や映画でも良いし、YouTube でも何でも良いと思いますが、なんとなく見たり聞いたりするものではなく、自分から能動的に動かないといけないもののほうが個人的には良いなと思います。

私は自転車であまり行ったことないエリアを走り回って、よさげなカフェを見つけたらそこで読書をするのが一番インプットに没頭できます。

膨らんだり、萎んだり、心は風船に似ている

メンタルが元気かどうかとはまた別に、心は風船のように膨らんでいる時と、萎んでいる時があるなぁと思います。萎んでいる時にいくら外に何かを発信しようとしても空気が入っていないのでどうしようもありません。

そういう時に精神的に引きこもりたい気持ちになったら、無理せず自分の好きなことで心を膨らませることができれば良いですね。



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