やす かわはら

毎月「3がつく日」に月3~5回配信してみます。 継続するから見える世界を求め、質より量を優先するフェーズ。 特性①「道を教えてください」「写真撮ってください」と高頻度で声掛けられる、②何事もやりきる力。 某企業情報システム部門在籍。情報処理安全確保支援士 ・ITストラテジスト

やす かわはら

毎月「3がつく日」に月3~5回配信してみます。 継続するから見える世界を求め、質より量を優先するフェーズ。 特性①「道を教えてください」「写真撮ってください」と高頻度で声掛けられる、②何事もやりきる力。 某企業情報システム部門在籍。情報処理安全確保支援士 ・ITストラテジスト

マガジン

  • 情報セキュリティ回 まとめ

    情報セキュリティについて毎月1回発信してきたnote回をまとめました。 本マガジンを通じて、情報セキュリティを身近に感じていただける人が増えたら嬉しいです。

  • 【音声100話】情報システム部門の中の人が大事にしてる価値観

    情報システム部門の中の人(経験値18年超)の視点から、 情報システム部門の活動を紹介します。 *一部フィクション含みます。 *発言内容は、個人の解釈と意見であり、企業とは無関係です

最近の記事

「副業が本業」マインドくらいがちょうどいい

企業に勤める人にとって、副業は数年後は 身近な選択肢になる可能性があります。 大きな流れが2つあって。 その1. 働き方改革を含めた時代の流れで、 残業のイメージが変わりました。 具体的には、 よく頑張ってる → したくはないけど必要悪でやってる → 残業なんてけしからん(周りになんて言われるかわかんない) と、特に経営者の中で残業の印象が 悪くなってます。 2020年のコロナ禍の前くらいは めちゃくちゃポジティブな要素の1つだったんですけどね。 「あいつ、夜遅くまで

    • 「蚊帳の外にいる」な発言への強烈な違和感

      「なんか、一人だけ蚊帳の外にいるのでわかんないんですよね」 なニュアンスのメールをふと目にしました。 私が直接かかわってる案件ではないので、 どんな背景や経緯でそんな表現を つかったのかは推し量れませんが、 蚊帳の外、っていうワードに、 正直、すごく違和感を感じました。 違和感というよりは、がっかり感。のほうが より近いかも。 何がそう感じさせてしまったのか。 、、、 圧倒的な他人事なんですよね。 「違う!」と激高されるかもしれないですが、 馬券のオッズ1.1倍くらい

      • 【情報セキュリティ回#19】テキストでQRコード作る人がいる

        キャッシュレスが一般的になりつつある今、QRコードはいろんなところで目にします。 便利になると、それを悪用する人がでてくるのは もはやしょうがないです。 最近ではQRコードを使って不審なサイトに誘導する手口を「クイッシング」と 表現したりしてます。 そんな単語が出てしまうほど。 一般的になりつつあります。 過去にもQRコードを悪用している事例をnoteで紹介しました。 先日、別のあやしいサイトに誘導する方法を 確認することができました。解説します。 QRコードを"

        • 「どうせ」って言う人の対処法

          大人相手の場合に限りますが、 どうしても相いれない思考がいくつかあります。 そのうちの一つが「どうせ」って言う人。 言える人。 本人は無意識なんですよね。 言ってることに気づいてない人もいるほど。 無意識だからこそ、言葉を選ばずに言うと タチが悪い。 というか、もし無意識に発信できるのであれば、 その人にとっては、すべての行動の 「核」であり「軸」。 だから、ポジティブに言うと"ブレない" 案件で異なることはなく、 全ての思考や行動、対人関係で発揮します。 もち

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        • 情報セキュリティ回 まとめ
          19本
        • 【音声100話】情報システム部門の中の人が大事にしてる価値観
          101本

        記事

          調和、してますか?

          私が気にしてるだけかもしれないんですが、 ・〇〇の専門家 ・xxxのプロ みたいな人への期待が高まっています。 転職の求人とか見ると、多くが上記です。 やっぱ商売するからには、採用するなら即戦力。 プロ野球とかでもそう。 ドラフト会議はまだ育成観点での指名がありますが、助っ人の外国人は即戦力を求めます。 一方で、 ゼネラリストと言われる、広く浅く知る人は 相対的に期待値が低下しています。 ただ、組織やチーム一丸となって戦うのに 必要不可欠だと私が確信してるのが ゼネラ

          調和、してますか?

          2024年の中間管理職に必要な能力は◯◯化できる力

          企業における中間管理職、というポジションの 醍醐味は、 経営者と現場との橋渡し だと私は認識しています。 ネガティブに言うと「板挟み」なんですけど、 経営者は、Aを目指したい メンバは、Bを目指したい   なケース。 会社が永続して欲しいといった概念的な点では、経営者とメンバで一致します。しかし、 どんどん具体になるほど、最悪だと 180度方向が違うことは普通にあります。 でもこれは仕方がないとも思っています。 なぜなら、 経営者と労働者では目的が違うから。 向い

          2024年の中間管理職に必要な能力は◯◯化できる力

          私が担う業務のボトルネックは、だいたい私です。

          私が好きなフレーズをもじってタイトルをつけさせていただきました。 タイトルに書いてることは、宇宙兄弟の名フレーズと同じなんですが、 このフレーズを「その通り!」と受け止めることができる人はすごく少ないです。 多いのかもしれないですけど、受け入れるとダメージが大きいからか、 「受けとめたくても受けとめない」と スルーしてる人が多いのかもしれません。 また、自己肯定感が少し弱い人は、冒頭のように思った後にすごく落ち込むかもしれないですね。 でも、それもちょっと違います。

          私が担う業務のボトルネックは、だいたい私です。

          【情報セキュリティ回#18】「複雑なパスワード」「定期的なパスワード変更」は時代遅れになる

          9月末のアメリカの記事でNIST(アメリカのセキュリティ専門の国の機関)が決めたこととして紹介されてます。概要は、 今となっては ・複雑なパスワード ・強制的なパスワード変更 は、最適(ベストプラクティス)では ありません。 って内容です。 NISTって、とても権威がある機関です。 その機関の発信なので、 影響力は相当なモノ。 引用元は、以下の記事です。 いままでって一体…って思った人も多いですよね。 日本企業内のパスワードの設定ルールなんか、 アメリカが最適で

          【情報セキュリティ回#18】「複雑なパスワード」「定期的なパスワード変更」は時代遅れになる

          選択の失敗を悔いても、何も変わらない

          人生40年を過ぎると、大小問わずに 人生の分岐点でいずれかを選択して 今を生きてます。 その分岐点、いまも 「あの時、こうしていれば…」 「あっちを選択してたら今頃は…」 と思い起こしては悔んだり、 選択しなかった方の未来を妄想したり。 20代とか30代前半は めちゃくちゃ妄想しまくってました。 ただ、30代後半以降になって、 ゼロではないですが減りました。 理由は、虚しさと時間の浪費、の気づきです。 昔の選択を思い出したら、なにしてる? 別に隠すことでもないん

          選択の失敗を悔いても、何も変わらない

          【反省文】情報システム部門"だからこそ"の価値を伝えてませんでした。

          先日、以下をX(旧Twitter)で発信しました。 今回は、持ってる知識と経験を後任となりうるメンバに伝えてなかったことへの反省文です。 経験や知識を、他の人にタダで渡すなんて もったいない。 なんで後輩やメンバだからタダで伝えないと いけないの? って意見があるんですが、 私はそんなことはない。と気づきました。 昔は私もそう思ってたんですよ。 でも、今は違う。 その「違う」理由は後ほど。ご興味あれば 最後までご覧いただけるとうれしいです。 本note「情報シス

          【反省文】情報システム部門"だからこそ"の価値を伝えてませんでした。

          プレイヤーでもリーダーでもない、マネージャーの役割とは

          最近は、マネージャーが不人気です。 マネージャーが、というよりは ミドルマネージャー、つまり、中間管理職。 経営者=マネージャなので、企業の経営層だけではなく ・事業をしてる人 ・副業してる人 は、個人事業主の人でもマネージャーという役割を担ってます。 そう考えると、マネージャーの経験の一部を 経験できるミドルマネージャーは、 それなりに人気あってもよさそうですが、 ミドルマネージャーになりたくない人の割合は増えてます。 「8割の一般社員は管理職になりたくない」 なんて

          プレイヤーでもリーダーでもない、マネージャーの役割とは

          【情報セキュリティ回#17】公衆Wifiを安全に利用するために

          2024年のいま、多くの場所で公衆Wifiが利用できます。 地方自治体 空港 カフェ 大型商業施設 など、多くの場所でWifiを手軽に利用できます。 手軽な反面、セキュリティ上でのリスクはあるんです。でも、 便利であることが優先されてて、 セキュリティのリスクや、 注意ポイントを知ってる人は ごく一部ではないでしょうか。 総務省が、令和6年3月版として、 「Wifi利用者」向け簡易マニュアルを公開しています。 私なりに読み解き、特に注意すべきリスクと チェックポイ

          【情報セキュリティ回#17】公衆Wifiを安全に利用するために

          ピンチはピンチでしかない。今はね。

          ピンチはチャンス。 最高に好きなフレーズであり、たまに発するワードではあるんですけど、 行間を大幅に省いてるよね。 って感じてます。 ピンチな時に「これはチャンスだ!」と感じて ピンチに対応できてる人は、 いないんじゃないかと。 特にそのピンチに正対して臨み、解決や暫定の対処を担う人。 ピンチのタイミングで「ピンチはチャンス」 なんて笑顔で言える人は 担当じゃない。もしくはひとごとにとらえてる ように担当者からは見えます。 担当者からすると ・やっべー!早く

          ピンチはピンチでしかない。今はね。

          感謝に気づきにくい"鈍感さ"の処方せん

          いきなりですが、世の中には 「ありがとう」って言葉が多く発する人と発しない人がいます。 おそらく、 【発しない】んじゃなくて、【発せない】んだろうな。と推察してます。 つまり、【発せない】人は、 「ありがとう」って感じてない   ↓ 「ありがとう」っていう機会がない   ↓ 「ありがとう」って発せない な流れ。 ちなみに【発しない】ひとは、 「ありがとう」って感じはしてる   ↓ でも、言わない。 結果はどちらもありがとう、って言ってない点では同じですが、 明らかに

          感謝に気づきにくい"鈍感さ"の処方せん

          時間はサステナブルにならない

          2020年代に入って、"サステナビリティ" というワードが一般に広がってきたな、という印象です。 サステナビリティ、の直訳は持続性。 主には、 限りある資源だから大事に使おう 使い終わっても再度使えるようにしよう の意味で使われてることが多い印象。 サーキュラーエコノミーと言われる概念も、 サステナビリティを実現する1つの手段と理解してます。 そんなサステナビリティ。 できない資源が1つあります。 それが、時間です。 なぜ、時間はサステナビリティでない? 時間は貯め

          時間はサステナブルにならない

          なぜ音声note 100話を作ったのか?

          先日、音声を録音したnote記事を100話(その後、特別篇として1話追加)作り終えました。 期間は、22日間。 平均すると、1日5話ずつ作った計算ですが、 ・1日1話の日もあれば、 ・1日10話の日も。 最後は有給休暇の日に、一気に25話近くを 撮り完了しました。 音声noteを100話重ねた現在、 なにが変わったか、 何が変わっていないか、を 自分なりにまとめます。 「音声note 100話、とってみようかな。  どうしようかな」 と悩んでる人が、 「1話だけでも

          なぜ音声note 100話を作ったのか?