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YASのひとりごと タバコをやめた時 Note19

とあるミーティングにおいて・・・
分かってはいるけれど、できない、やらない、続かないという人が多いよねという話しになりました。

論理的に何かを始めたり、やめたり、制限したりすることの必要性は理解している、しかし行動に移せない・・・というのは我々が生活していく上で、ままあることです。

簡単な例で言えば、タバコ・・・

吸えるところも少ない
健康にも良くない
お財布にも影響ある
子どもや家族にも「くさーい」なんて言われる

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だから、やめた方が良い
だけど、やめられない

もちろん、ニコチンへの依存などでやめられないというのはあります
でも、それはやめる行動をした後の話し
それに、今は薬もあります。

でも、喫煙のリスクや不利点は分かっているけれど、やめようとしない人もいる

これって、なぜ??
ちなみに、僕は2013年の10月にお医者さんで処方してもらった薬で禁煙しました。きっかけはニューヨークで行われたあるコンベンションへの参加。

そこでは僕の尊敬する恩師とお会いすることになっていました。
恩師は、それまでも会うたびに「タバコの脳への悪影響」について僕に話しかけ、それでも休憩時間にタバコを吸っていると悲しそうな顔を見せていました。

ニューヨークの前にシンガポールで行われたコンベンションの時に
恩師のその顔を見て自分が悲しい気持ちになったのを思い出し
さらに・・・
ニューヨークまでの長時間のフライトでイライラするのも不快だなと感じ
さらに・・・
ニューヨークのホテルは禁煙、外では吸えるけど外に出ていくのは面倒

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そう思った僕は、翌日には禁煙外来を訪れていました。

この時に僕を禁煙に動機づけたもの
EQについて学んでいなかった当時は思考の影響だと考えていましたが、今ではそれは感情の影響だと考えます。

悲しいという感情が思考に影響を与え、行動を意思決定をさせた。
つまりEQによって動機付られたのかなぁと思います。

ビジネスや日常生活で私たちが行っている様々な意思決定、意外と感情の影響のものが多いのではないでしょうか。

あぁ、それにしてもニューヨークでも行きたいなぁ・・・

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