YASのひとりごと 出張中にポットを買ったこと Note16
去年の今頃は、オーストリア・リヒテンシュタインに出張でした。
とある企業のグローバルトレーニングをデザインするために世界中から十数人のトレーナーが集まって数日間のミーティングを行いました。
滞在したオーストリアとリヒテンシュタインの国境にある田舎町の小さなホテルは快適でしたが、部屋にポットがなく(ホテルに聞いても貸出用のポットはないとのこと)、「紙は自分で」の精神で近くのスーパーマーケットで買い求めた湯沸かしケトル(初日の夜に時差ボケもあって、ホテルのサービスが受けられない時間にお茶や味噌汁を飲みたくなって困ったのです)
部屋にポットがないという状況を変えるのは不平や不満ではなく(文句を言ったって、備え付けていないのだから仕方ない。)、近くの店に行ってケトルを探すという行動です。それでもなければ我慢するしかない・・・
ケトルはなんとKenwood製
小型で丁度よいサイズなので、今でもたまに出張のお供にしています。
その後、新コロの影響で世界の状況が大きく変わってしまい、(この町も長らくロックダウンだっとのこと)、トレーニングのコンテンツや予定も大きく変わりましたが、スローダウンしながらも計画は進行中です
これも、「あーだこーだ」と文句を言っても仕方ないですよね
いろいろな場面で感じることですが、「文句を言う暇があったら、手と頭を動かそう」なんですよ
また、ヨーロッパの田舎町を散歩したいなぁ・・・
その日を心待ちにしております
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