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【やる気】ステップ1-2できそうもない。自信がないことに自信がある?時の対処法(^^♪

ステップごとに、自分のやる気をどうしたらいいか?
という事を書いています。

ステップ2は、
何かやろうとする気持ちは少しあるけど、
なかなか行動を起こせない状態です。

人から誘われても、
なかなか乗ってきません。

ステップ2の人は、
やりたいけど、でもね~
のように煮え切らない態度。

言葉だけを聞いていると、
やりたいのか、やりたくないのか、
よくわからないことが多いですね。

♪ステップ2ってどんな状態?

一言で言うと、自分で自分のブレーキを踏んでいる状態。

この状態の時って、行動する前に、
あれこれ頭で考えすぎてしまっている、
ということが多いです。

まだ、やっていない「未来」のことを、
漠然と不安がっている、とか、
うまくいかなかったらどうしよう、とか。

それがブレーキになり、なかなか一歩が踏み出せません。

♪やる気の状態は、ことばでわかる

やる気がないな~という方は、
話している言葉を聞いている
とよくわかります。

もっとも特徴的なのは、

でも、だって、どうせ。。などのことば
をたくさん使っていること。

「でもね~(いいわけ)」

「だって××だから(ネガティブ予想、決めつけ)」

「どうせ、〇△だし。。。(勝手な思い込み)」

こんな感じです。


これを放置しておくと、

むり、むだ、むつかしい、などのことば

を使い始めます。

やる前から、

無理。
難しいよね。
やっても無駄じゃない?

お悩み中
私にはむり~

よく耳にしませんか?
こんなことを横で言われたら、やる気のある人でも、
やる気が下がりそうですね。。。

それを言っているのが自分だったら?
1日4万回ともいわれるセルフトーク。
これでは、誰でもだんだん自信がなくなっていきます。


♪やりたいの?やりたくないの?


「自信がない」と口で言っている時、

ほんとうは、
「やりたい」んだな、
と私は思っています。

本当にやりたくなかったら、そもそも、
話していないですから。

でも、行動する前に、考えすぎてしまってるんでしたね。

恐れているのは、

たぶん、失敗すること。

失敗したくない⇐失敗したらどうしよう。

間違いたくない⇐間違えたら恥ずかしい

と考えて、行動を起こす勇気がでないのです。

出発しようとして、
ブレーキとアクセルを
一緒に踏んでる
のと同じですね。


だから、すごく基準が高い、完璧主義の人の場合、
特に行動を起こしにくいです。

完璧にできそうもない、
と思って、ブレーキをかけています。

でも、本当に完璧にやれるって、
あるんでしょうかね?


♪こころのブレーキをはずしましょう

そんな自分の中の、心のブレーキ、
どうやって外したらよいでしょうか?


1)できてるところにも目を向けてみよう

いつも自分のことを、
だめだなあ・・と、
ダメ出しばかりしてませんか?

ダメ出しが効果があるのは、
もっと先のステップになってから。

ステップ2では、

「とはいえ、できてるところはどんなところ?」

「今は何%くらい?」

のように、問いかけていましょう。

できてるところはない!

0%!!

とは、なかなか言い切れないものですよ。

新しいことでも、ちょっとでも
「できそうなポイント」は
ないでしょうか?探してみましょう。

ここが、この先のステップでもとても
役に立ちます!

2)自分を勇気づけてくれる、良い信念を持つ

たとえば。

「失敗からこそ、人は学べる」

そう思ってみたらどうでしょう?

失敗は成功の母、
って言いますよね?

失敗「しないように」行動しようとしていると、
しまいには「失敗しそうなことは、
何もやらない人になってしまいます。
(割とありがちです)

失敗するためには?
まず、行動。やってみないとね♪

3)やる気のある人、お手本になる人を探しましょう!


おもしろいもので、脳には、
ミラーニューロンという場所があって、
やれてる人を見てるだけで無意識
に「自分にもできるかも?」と思わせてくれます。

有名なのは、100M短距離走の世界記録の話。

10秒の壁、と言われて、なかなか破られなかったものが、
1度破られると、次次と後に続く人が出てきた、と言う話です。

「誰かにできるものは、あなたにもできる(可能性はありますよね)」

これは、NLPの前提の1つです。

身近なお手本になる人をみつけてみましょう。

お習字だって、お手本なしにきれいな字は
書けません。

お料理も、レシピが分かっていれば、
ちょっとやってみようかな、
という気になりますよね?

4)言葉を変えてみましょう

まず、自分の頭でしている無意識の「ことば」
に気づき、それが自分にとっていいものなのか、
よく検証して、言葉を変えてみましょう!

たいていの場合、
自分の頭の中で自問自答している「問い」は、
それ、ほんとに知りたい?
というようなことが多いです。

たとえば、
「もし、失敗したらどうしよう」

とってもあいまいだけど、
失敗したら、すごく悪いことが起こる、
そんな前提の「問い」です。

逆に、
「もし、できるとしたら、どう?」という
仮定のしつもんはやる気をあげてくれます。

「できる可能性は、何パーセントくらいありそう?」
「できないって言ってるけど、ほんとに?確率は?」など。

言葉の力は強力です!
3D 3Mことばを自覚し、使わないようにしましょう。

いったん口に出してしまうと、
それを耳で聞くことになり、
ブレーキが強化されていきます!
                 

5) とりあえず、姿勢を変えてみましょう!


脳って、体の状態で、自分の状態を判断します

姿勢を良くし、上を見て深呼吸してから
ネガティブな事、考えてみましょう。

できましたか?

私はよくこれを、セッションでクライアントさんに
やっていただきます。
たいてい、
「できませ~ん」
「笑いが出てきちゃいます」

という反応です。

頭が、マイナスな事ばかり考えてるな~
と、気が付いたら、
姿勢を正してみませんか?

そんなちょっとしたことがきっかけで、
ステップ2から抜け出せますよ!


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