オーストラリアのスーパーから炭酸飲料が消えてる

こんにちは、オーストラリアの田舎町ヤラビルバでカイロプラクターをしていますDr.ユースケです。

2週間ほど前からColesやWoolworthsといったスーパーから炭酸水が姿を消しはじめ、2月27日現在私の家や職場の近所のスーパーではどこも、炭酸水の棚が空っぽ。

今日行ったスーパーでは、お値段高めの海外産炭酸水は少し残ってました。

調べてみると食品基準の二酸化炭素の生産が不足しているせいで炭酸水の供給が激減しているらしいです。この先、4月ごろまでは不足状態が続くと予想されています。

炭酸水だけかと思ったら、コーラなどの炭酸ジュースも在庫が希薄になってました。

ニュージーランドでも昨年二酸化炭素工場が閉鎖して炭酸が無くなったり、アメリカでも二酸化炭素のガス田？かなにかの汚染や枯渇で二酸化炭素不足したりと、ここ2年ほど世界的に二酸化炭素不足が問題になっているのだとか。全く知らなかったです。

私は普段コーヒーか炭酸水しか飲まないので若干パニックを起こしています。パニックすぎて4日ほど前、マイナーなスーパーで微炭酸水を見つけたとき両手に持てるだけ買い占めてしまいました。

ちなみに、この行為を英語でpanic buyingといい、日本同様オーストラリアでも買い占めはあさましい行動とされ非難の対象になります。

二酸化炭素排出量を減らそうという人達がいるなか、二酸化炭素を必死で買い求める私のような人間もいる矛盾。

これを機会にソーダストリーム(炭酸水メーカー)を買おうか悩んでいます。もしくは、コーヒーと炭酸水をやめて普通の水に慣れろという天からのお告げなのか。