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【相続】兄弟が亡くなったときに気を付けるべき事

今年、不慮の事故にて兄弟を失ってしまいました。
それで相続について調べたのですが、とてもビックリしたことがありました。

不遇にも同じような方に向けて、またはご兄弟の体調が思わしくない方に向けて、気を付けるべき事をお話ししようかと思います。

結論から言うと、基本的に兄弟は相続をすることができません。
それに伴って銀行の解約なども兄弟はできないことが多いです。

もしかしたらまずいかも、と思った方は以降ご覧ください。


兄弟は相続できない!?

出典:相続サポートセンター

相続で困ったのは、法定相続人となれなかったことです。

兄弟が亡くなって初めて知ったのですが、法定相続人は上の画像のように優先順位が決まっています。

そして、順位の高い人が存在すると順位の低い人は法定相続人となれません!

今回、子どもはいないのですが、親がまだ生きているため、法定相続人は第2順位の親となってしまったのです。(つまり兄弟は法定相続人となれない)

解約手続きもできない!?

兄弟が亡くなってから銀行などの手続きを始めたのですが、毎回言われるのは解約手続きは法定相続人の方しかできない、ということです。
※口座凍結についてはTELだけでできました

振り込みの代理でさえ、書類がたくさんで厳しい時代ですし、相続絡みとなると余計に大変というわけです。

なので、子どもや親が存命で亡くなるとかなり手続きが大変になります。

特に高齢の親がいる方は、生前後見人を立てておくのが大事だと思います。



さて、誰もが共通の話はここまでなのですが、ちょっと色々と複雑な家庭でして、この後も大変なことが続きました。

かなりプライベートな話なので、ここから先は有料にしておきます。

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