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Reggae Inna Dance Hall Style - vol.7

Burro Banton (4/4)

4ヶ月前、それはJunjoがVolcano Soundをスタートして約2年経った頃、俺の初めてのレコーディングは彼によるものだった。俺は彼にこう言ったんだ。「初めてのレコーディングをBossのJunjoのサウンドでできることを嬉しく思っています。是非一緒にやらせてください!」
レコーディングってのは俺一人ではできない、チームでやるものさ。だからチームのメンバーはお互いの違いを理解している。ダンスにはいろんな人が来る。こんなリリックを聞いたことがあるだろう”どんなヤツがダンスに来る?Little John、Josey Wales、Shadowman、Toyan、いろいろだ”わかるだろ、年老いたからって出歩かないなんて言ってられないんだ。ただ真っ直ぐにやり続けるしかないんだ。でも自分一人ではそれはできないことだ。自分をサポートしてくれる奴を側に置くことだ。

Danny Dreadとたまにレコーディングすることもあるが、彼は正しくやってくれることをわかってる。彼は、新しいシンガーを連れてくる必要があるタイミングを分かってる。Danny Dreadは正しいと思ってる。Danny Dreadのようなサウンドは他にはいないよ。
だから今はDannyとチームみたいになって一緒にやってる。Shadowman、Toyan、Little John、Little Hary、Billy Boyo、たまにJosey Walesも参加してる。これはステージショウみたいに、すごく自然な集まりだ。今週の土曜日に、スパニッシュタウンのプリズンオーバルでvolcanoと他のサウンドとでイケてるダンスをやるんだ。

そのダンスは素晴らしかった。VolcanoはPeople's Choice Soundとやりあった、People's Choice Sound陣営のDeeJayはJosey WalesとCharlie Chaplinの二人、VolcanoはPeter Metroとその周りにやつら。24個からなる巨大なスピーカーがセットされ、観客が周りを取り囲み勝負を見守った。両サウンドとも一時間ずつラバダブセットをやった。BurroとPeter Metroはいい感じだったが、JoseyとCharlieは形勢が悪かった。残念ながら、People's Choice は機材トラブルもあり結果として早い段階でVolcanoの勝ちが決まった。まあ良かったよ。

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