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食事の仕方で人生が変わるのだ、それも若ければ若いほど早く気づくべきだね!

ステキな出会いをつなぎ止めるにも、その後の幸せな結婚生活をおくるのもメタボリック症候群対策のダイエットで効果を出すのも、すべての夢を実現できるか無駄にするかの大事なポイントが「ゴハンの食べ方」なのである。

これからの話は、すぐにどうこうという結果が出るわけでもないし、ゴハンの食べ方を変えようが、無頓着でいようが私としては、なんらかまうことなどないのだが折角読んでいただいているので持論を展開してみたい。

タイトルの「食事の仕方で人生が変わる(なんて大げさな!)のだ、若ければ若いほど。」沿ってお伝えしようと思う。

まず食事の仕方ということだけど、これはどんなものを摂取すべきか?という食物栄養学的なことを言いたいわけじゃないのだ。

ここで言いたかったのは、ご飯を食べるときの作法にスポットを当てているのですよ。俗に言うテーブルマナーと呼ばれるような、しゃっちょこばったマナー講座を開こうなんて考えてはいないのでご安心を。

また本格的な、というか正式なテーブルマナーなんてお国によって異なるのが当たり前の話。ですが、ですがこの経済大国日本ではフランス式だの英国式だのの社交界でお披露目されているようなテーブルマナーをお手本にしているのだけど、そこはあんまりこだわらなくても良い、と思うのです。

私たち庶民は(違ってたらごめん)郷に入れば郷に従え、の鉄則でホストの真似をすればよろしいし、間違っていてもご愛敬で済ましてもらえる特権があるのだから。

なまじ中途半端にできてるつもりで臨むと、いらぬ大恥をかかされるハメになるやもしれぬので要注意でござる。ほら、ほら、よくいるでしょ?知ったかして赤っ恥かく人。そうならないように、そこそこでけっこう。

だってですよ、だって、だってあなた、外国の方と一緒に食事するとしてですね、言葉も赤ちゃん言葉に毛が生えたような語りでも、誰も馬鹿にはしないでしょ!和やかに笑い飛ばすことはあっても、ね?

お箸の持ち方がおかしかったり上手に使えなくても、馬鹿にはしないでしょ?暖かい眼差しで優しく教えてあげるでしょ?それがコミュニケーションってヤツですよ、国際交流。

だから、正式なのか本格的なのかセレブスタイルなのか、よ~分からんけどテーブルマナーというほどのもんじゃ無いのですよ、この話は。

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シンプルに伝えるとお箸の持ち方と使い方、それに食べるときの食いつきっぷりを注意するだけで、良い相手に恵まれたり相手の親に気に入られたり会社の接待要員に担ぎ出されたりと、良いことづくめなんですよって話です。

テレビ番組のグルメレポートみたいな時に食べ方が汚い人がいるでしょ?
あんな食べ方(舌を出して料理をくわえ込むとか、肘をついてだらしなく食べるとか、お箸で歯の間に挟まった食べかすをほじり出すとか)をしないできれいに食べるだけで品格が備わった食べ方になるのです。

もちろん姿勢を正して、器に顔を突っ込むような犬食いなんて決してしてはいけません!やってるなぁ・・・オレ。ってかたはすぐに修正、矯正しましょうね。

このお行儀と呼んだほうがいい食事の作法だけど、馬鹿にできないのですよ、ほんと。できれば幼いときから親をみてきれいな食事作法を身に付けさせるべきでしょうが、上品に育った人ばかりじゃ無いと思うので今からすぐに自分から改めてみましょう。

社会人になっている人は職場でも取引先でも、周りから見られている、観察されている、評価を下されている、そう思って日々を闘うべきなのだ。
食事ごときで評価ランクを落とされるなんて、惨めと思わない?

親御さんの立場の人は、いやいや爺さん婆さんの立場の人もよ、日本人だったら外国の方々に正しい箸の持ち方ぐらいは教えられるように日頃から訓練しておきましょう、訓練を。

正しいお箸の持ち方で姿勢を正して食べるご飯がまずいわけが無いでしょ!
消化にも良いし、外食の時なんかはカウンターに居座って食べると店の大将に「お客さん、食べ方がきれいですねぇ、そんなにきれいに食べて頂くと料理人冥利につきまっせ!こいつはサービスの一品です、どうぞ召し上がってくんなさい」なんて言葉もかけられようというものです。^^

冗談はさておき(ジョークだったんかい!ってのは無しで本気です)
食事の仕方で人生を誤ったり出世の道を閉ざされたり、しないという保証はありません。だから悪いことは言いません。なおそ。

具体的なお箸の持ち方や指の使い方とか、実践編はまた改めて。

ということで 今日の のほほん。

では。

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