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護身術のホンマでっか?!命を守る護身術と危険を招く護身術の違いがあった!

物騒な世の中で危険から身を護るスキルである護身術に、危険から身を守るどころか自分の命すら守ることができない可能性があることを、あなたは知らないと思う。

生半可な護身術を覚えてそのテクニックを使おうとしたために、相手から強烈な反撃にあってしまい、かえって大怪我をしたり命まで危険に晒してしまうという結果を招くことがあるのだ。生兵法は大怪我の基、というやつだ。

そこで今回は万一の暴力行為から身を護り、命を危険に晒さずに済む護身術についてお伝えしよう。

暴力被害の大半は突発的に起こっている!

現代生活で遭遇する暴力被害は、理不尽でワケの分からないうちに襲われるというケースが増えているし、襲われることを想定できるなら警察に飛び込むなり通報するなりして、我が身を危険から守る手立てを講じているはずだから、暴力被害に遭うケースはその大半が突発的と言っていい状況である。

突発的であるがゆえに、格闘技をかじった人や武道経験者であっても被傷しやすいのだ。よほど周囲に危険予知のアンテナを張り巡らせている人でもない限り暴力被害に遭ってしまいかねないので、普段から危険予知のアンテナを立てておく必要がある。

そして危険を感じ取ったら現場に近づかないことだ。駅や店舗などの人が大勢いるところから離れる時には、多少の遠回りでも街灯や防犯カメラを設置してある通りを歩くことと、定期的に後ろを振り返って後から付けてくる人物がいないことを確認しながら移動することだ。

暗い夜道や外灯の明かりが届きにくい公園や狭い道は、たとえ近道でも通ってはいけない。必ず明るい道を選ぶことと、できるだけ同じ方向に進む人たちと離れずに移動することが身を護ることになる。もちろん同行する人たちが怪しくないかを見極めることが大前提になるので、その点を忘れずに。

危険な暴力被害から身を護るためには?

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