見出し画像

今日の脳トレはケジャン風えび刺し

いつもの脳トレと言えばテレビでやってる
クイズ番組とネットビジネスのインプット。

今日はのほほんと、メールチェックや
お気に入りのコンテンツを探し回ってたら
彼女の声が・・・。

「ねぇ、この海老、どうする?」

「そだねぇ・・・お刺身で食べる?」

「おとといもお刺身じゃなかった?海老・・・」

「じゃあぁ、アレにしてみたら?」

「あれって、なによ?」

「ほら、あれ、ケジャンよ!」

「ああ、それいいね!ケジャン!
・・・でもケジャンて、蟹じゃなかったっけ?」

「だいじょうぶでしょ!似てるし、カニと」

「じゃぁやってよ、いつもの調子で・・・。」


と、いうことで
やおら、にわかシェフに変身!
シェフっていうより、見習い調理人・・・。

いやいや、見習いにもならんかな?
さっそくキッチンに立って始めました。

といっても本格的なケジャンとはほど遠く
例のあれ、辛いの、ヤンニョム?だっけ。

あれがないので、自己流ヤンニョムやん。
(つくりたくても粉唐辛子もない)

海老は大ぶりのアルゼンチン赤海老が
6尾です。この海老の背わたを串楊子で
抜いてから軽く水洗い。

ヒゲと手足(海老って手かい足かい?)
まぁ触手もあるし手足ってことでOKね?
この余分なヒゲと手足を包丁でカット。

頭のカラをもいで取り、ミソたっぷりの
頭部と胴体部分を3つ切りに輪切りカット。

これをあらかじめ先に作っていた調味液に
漬け込むだけ。

調味液は醤油やミリンにお酒というのが
定番ながら、時短調理が男の厨房主義と
スキ焼きのタレにキムチ鍋の素を加えて
お酒代わりに料理酒とコチュジャンを少々。

ニンニクがしっかり風味を効かせるように
ここで禁断の「焼肉のタレニンニク入り」
投入・・・マジかよ!

味みてみたら、ちょいと甘辛すぎ・・・。
こりゃぁ・・・なんとかせねば!

そこでお水をちょっとだけ足してみた!
するとドブドブになったじゃないの??

仕方がないので、韓国風の辛み料理とは
けっこう相性の良いネギ様にお願いしよう。

「ねぇ、長ネギはないの?」
「あるよ!長ネギだったら・・・。」
「でもないよ!冷蔵庫に・・・。」
「あぁ・・・冷蔵庫になかったら庭にあるよ」

ネギを取り出すのに、冷房庫からじゃなく
家庭菜園にいって、引っこ抜くのでした。

2本ばかり引っこ抜いて、といっても
ちゃんと植わっていたネギじゃなくって
親戚のおばちゃんに多めにもらったときに
家庭菜園の隅っこに埋め戻していたヤツ。

土を落として水洗いして持ち帰り
4~5㎝ほどの長さにカットしてから
針千本の白髪ネギにして調味液へ投入です。

ええぇ、そのまま水にもさらさず、えぐみ
辛みを残したままで調味液に漬け込むのです。

この調味液を先に作っておいてから
海老をこしらえて調味液へぶっ込むのです。

あとはこの日記を書く時間と、シャワーを
サッサと浴びる程度の時間があれば、そう
アルゼンチン赤海老ケジャン風えび刺しが
出来上がり、というわけですね。

あぁ・・・今晩の晩酌も、また
飲み過ぎの予感がするぅぅ~♪

これ、けっこういけますよ、きっと。
これから食べるので、味の感想はまた。

ってことで、きょうののほほんは
男料理のお話でした。

スカンピのフリッターを喰いたいなぁ。


あなたもお刺身で食べられるような
新鮮な海老が手に入ったら試してみてね?

では。





この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。