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昭和の手仕事のスバラシサ

刺し子が、流行っています。

刺繍とかも、流行っているそうです。

お家ごもり・お家時間の影響です。


ずいぶん前に、隣のおばあちゃん(80才代)に刺し子のふきんをいただきました。



もったいなくて使えなかったのですが、最近お洗濯をして、使わさしていただいてます☺️

用の美です。

(芸術品を、日常のなかで使うこと。)

(なんてかっこつけてますが、お茶碗とかは100均でありんす。)


昭和の時代には、日常にこういった手仕事・針仕事の芸術品があふれていましたよね。

婦人達は空いた時間にこつこつとこうして縫い物をし、日常で使うものを美しくこしらえていったのです。

そして大概の婦人がそれが出来た。

凄いことだと思います。


ところで、私の母校、私の時代には「運針」がありました。

指サックをつけた本来の針運びで、途中、針を抜くことなく、晒しを1mくらい縫っていくのです。


20数年前のことですが、それでも、当時私は「何と!!!時代おくれな!!」とかなりな苦手意識で望んでおりました。

刺し子も本来は、その針運びの要領で作ります。

刺し子をいただき、また教えていただき、また流行っていると知って、この令和の時代に、昭和を見直す最近の私がいます。

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