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本日も通常業務なり。

 昨日は半年に1度の相談支援専門員との面談でした。支援計画書の見直しです。滅多に人と会わないので、このような訪問は実に楽しみです。新しく担当になった方は、前向きで謙虚な方で、幸いに私との相性も良いです。

 息子の現状報告をしながら、サービスが適正であるかを確認し、プランを修正します。この部分は高齢者の介護施設での勤務経験があるので、私主導で計画書を作成するので、前任者から「楽です〜」と言われます。

 ここでのやり取りで作成された書類を役所に提出し、サービス受給が適正かを審議され、新しい受給者証が発行されるのです。

 次に障害者スポーツセンターでの年に1度のサッカー教室の申し込み書をFAXします。念のため到着確認の電話を入れます。この作業はオンラインで出来たら楽なんですがね。

 ガイドヘルパーとの外出先が、非常事態宣言以降、何かと制限がかかっておりまして、外出先についての調整を行います。ショートステイについても同様に、調整します。今月は利用する予定でしたが、濃厚接触者が出たので、保健所から営業停止?が出たのでキャンセルをしました。来月以降の利用をどうするか思案中です。

 この2つのサービスについてはスケジュールを立てて予約電話や、依頼書のFAXを送ります。お願いだからオンラインにして欲しいです。

 ガイドヘルパーと行きたい場所に行けないと、矛先が私に向き「恐竜展に連れて行け」と息子は訴えてきます。このご時世、私はどこにも行きたくありません。

 障害者の交通ICカードに関する業務もあります。年に1度最寄駅に、本人を連れて行き、療育手帳を提示して本人確認の印鑑をもらい、投函します。

 もちろん役所の申請業務も本人の代理で行います。定期受診もありますし、半年に1度の歯科の通院もあります。それでもまともに歯磨きをしてくれないので、私が管理出来なくなれば、総入れ歯になるでしょう。

 ワクチン接種も連れて行きました。こんなわけのわから息子を入院や隔離なんて不可能なので、接種券が届くとすぐに、自衛隊の大規模接種センターに予約を取りました。基礎疾患のある私は彼の予約の3日前に下見を兼ねて先に接種をして来ました。なお副反応症状に対しての看護はプロ仕様です。でも適当です。仕事じゃないから。

 私は息子のケアマネージャーとヘルパーを兼ねているのですが、これを業務でしたら、ものすごい給料になるだろうなーと思いました。当たり前なおですが、多くの介護をしている家族は無給です。そして私は無職です。とほほ。

「もう50も過ぎてるだから、教えにいくとか、社会に貢献すること考えなよ」と言われましたが、世界の1人だけに貢献してることでは、ダメみたいですな。もう馬力も出ないし身体がついて来ないのだー。とほほ。

 そんなことをダラダラ考えている雨の日でござんす。

 


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