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困ったちゃんとお友だち部隊

旅費と体力

中途半端に遠い場所に住む娘の部屋がゴミ屋敷寸前なので、息子をショートステイに送り出し、時々泊まりがけで家政婦業務に出かけます。
午後いっぱいゴミ部屋を磨き上げた後、近所の図書館で本を借りてきて、ざっくり目を通します。次の日は近くの観光スポットに出かけます。私は基本的に欲張りなので、めいっぱい活動します。しかし体力も旅費も馬鹿になりません。

ヒラメキに従う

帰宅したある日の朝、寝床で「このままでは財政破綻する!だから稼ぎに行かねば!」とヒラメキ、布団から這い出て、すぐさま求人検索をしました。

出物の求人がヒットしました。早速、履歴書のデータを最新版に編集しました。そしてハローワークで紹介状を発行してもらいました。

合間でハローワークの近くに住む、友人に会いました。彼女は私に輪をかけた即行動の人なので「見つけたのだからすぐ応募しなさい。直接、会社のポストに投函してきなさい。」と私を焚き付けました。このままで私を引きずって行く勢いです。
しかし書類の訂正があったので、丁重にお断りしました。

次に写真屋で証明写真の焼き回しを行い、書類の訂正を行い、午後15時には速達で履歴書を投函しました。

背中を押す部隊

ピピッと閃きがあると直列回路思考の私は、何事も最短で効率よく物事を運ぶにはどうすれば良いかを全力で考え、即行動します。そして背中を押してくれる何人かの友人に声をかけます。すると皆が背中を押してくれるのです。

中には背中を押すなど生やさしいものではなく「迷う前に、とっとと行け」と蹴り倒してくれる人も存在しているのです。まるでジェットエンジンの燃料みたいな人たちです。今回は友人のおかげで、記録的な速さで求人に応募することができました。

困ったちゃんの症状

ところが、ここから私の困ったちゃんの症状が出現します。やるべきことを終えたあと、次のステップまでの空白の時間に
「求人なんて、はやまったことをした・・・うまくやれないのではないのか。老眼が進んでいる。パソコン操作は指導教授に馬鹿にされていたレベルだし、そもそも自分から応募した仕事で、上手くいった試しがない・・・」と
ずんずんネガティブの日本海溝にはまり込んでいくのです。ほんと今更なのにね。

昨日、面接の日取りの連絡がきました。胃の辺りがキューっとなりました。そして再び水深が深まり、わたしはついにマリアナ海溝の海底に達するのです。
「いっそのことリュウグウノツカイになりたい・・・」

救難部隊

そしてまた何人かの友人にメールを送ります。救難部門の心優しき友人たちは、ポジティブワードをたくさん届けてくれます。私は、送信者名を見るだけで癒され、メッセージを読み前向きになり、アプリを閉じる時には、「よっしゃ何事もご縁だから、面接もネタになるはず!!」とすっかり立ち直るのです。いつも助けてくれてありがとう。

背中を押す部隊も救難部隊も、みなさん大好きなお友だちです。みんなが困った時には、私はスクランブル発進して急行します。だからいつでもSOSしてくださいね。遠慮は要りません。

決戦は金曜日

面接は金曜日です。舞台袖でブルブルと震えているタイプのわたしです。しかし本番に強いので、きっと馬鹿力を出せるでしょう・・・と自分を信じています。
そして後日談で笑いのネタになれば、OKです。まずはGOです。

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