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見た目でわかる!沼落ち深度

(画像)当然サンダルも歴代の推し色のどれかになる

実は最近、ある二次元沼に落ちている。
私はこと二次元に関して、頻繁に沼落ちしてはすぐに推しを変えているので、いちいち「今、これにハマってます!」と公言することは控えている。
本当に一瞬の出来事だからだ。

もちろん、ガルパンや演劇は推しとかそういう次元にないので別の話だ。これらは、人生に密接にかかわっている、いわゆる「殿堂入り枠」であるし、その存在を言葉で具現化し、言い表すのは控えることにした。

もちろん、言葉の定義は各々にある。「推し」という言葉や定義が命より重い人だっている。そういう人と、その人の推しは本当に幸せだと羨ましいと感じる。

さて、詳細は控えるが、推しが変わり、最初に変化したのがLINEの着せ替えだ。これは、沼落ちして初日で推しの色になった。
待ち受け画面は初期画面のままだが、もしかしたら近々変わるかもしれない。とはいえ、ロック画面は思い出深い大切な写真のままだ。

こういった、LINE着せ替え・待ち受け・LINEスタンプなどは、速攻で推し色や推し風味に変わりやすい。

次に変わりがちなのは、携帯ケースなどの小物だ。1000円前後のものから侵食されていく。

私の携帯ケースが水色なのは某シナリオが最高なアイドルゲームに物凄くのめりこんでいた頃の名残だ。ちなみに、財布も水色だ。結構かわいいので気に入っている。

そして私は推し色のポーチを買っている。

私の場合と周りの感じをすり合わせると、公式グッズが出て居れば、この次の段階で身につけ出す人が出てくるのかもしれない。

ちなみに私は「公式グッズはあまり身につけたくない」という宗派に属している。
前述のように一瞬で沼を移るジプシータイプなので、とにかく主張をしたくない。推し色の小物も潰しのきくものしか買わない。

そして、本当にヤバい沼に落ちたんだな、と実感するのが服が変わった時だと思う。

服が自然と推し色になっていたら、それは結構な「沼ってる感」を放つことだろう。

友人は今、とあるキャラを二年近く推しており、かなり頻繁に緑の服を着て待ち合わせ場所にやってくる。まあ、彼女の場合はパーソナルカラーと、推し色が一致している面は大きい。

ちなみに、私は激烈に似合わないという理由から、水色の服は一着も買わなかった。だが、妹から譲り受け、なぜか一着は持ってしまった。

これは自分ではどの段階に属するかわからないが、彼女曰く、「沼にはまると下着に推しの色が増える」と。

私はとある事情(巨乳なのだ)で、身に着けることのできる下着が限られるので、色にこだわることができないのだが、なるほど、そんなところにも推しという思想の猛威が。と驚かざるをえない。

とまあ、推すというのは人生そのものだ。 

推しがいるのも限られた時間なので、その時間を大切にして文句言うやつに心の中で蹴りを入れながら生きていたいものだ。

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