1%の本物、仙教【せんきょう】と申します。
この記事では、仙教の調伏について書きます。
調伏とは
調伏
ちょうぶく
(1) 自己の身心を制御して悪を排除すること。 (2) 害意のある者を修法により撃破すること。と、あります。
仙教は、その者が犯した罪を、一気に集めて一気に返す、ということを調伏としています。
重要なのは、その者は悪人だと、一方的に断じるのではなく、その者が犯した罪に注視します。
悪人は罪を犯します。
罪を犯すのは悪人です。
善人は罪を犯しません。
罪を犯さないのは善人です。
悪人と善人は、罪を犯したか犯していないかで、判断できます。
また悪人の犯した罪は、軽いか、重いか、ここも重要になってきます。
その罪の量や質によって、その者に返ってくる起こりやすい悪いことの量や質、つまり、『重さ』が変わってくるからです。
その者が犯した罪が重ければ重い程、その者への返りは、重くのしかかってきます。
仙教の調伏で膵臓癌になった者もいます。
仙教は、その者を一方的に悪人だと断じる事はしません。
上記のことから、その者が犯した罪を一気に集めて、一気に返すことで、全てが結果に顕れるからです。
これは実際の裁判と同じで、前提として罪があってのことです。
罪が無ければ裁きようがないのと同じで、罪がなければ、何も起こりません。
それを、その者は悪人だと一方的に断じるのは独善的で、そこに魔術を使用したのであれば、それは呪詛的であると言えます。
悪行にせよ、善行にせよ、魔術にせよ、呪詛にせよ、自分から出したもの、発したもの、その行いというのは、必ず自身に返ってきます。
仙教の『返し』や『調伏』は、その原理原則、宇宙の法則を利用させていただいてます。
魔術を反社会的に利用すれば、それは呪詛と言えます。
魔術や呪詛も、原理原則、宇宙の法則に則って成せる術(すべ)であり、それも必ず自身に返ってきます。
仙教の調伏は、紙粘土で作った形代(かたしろ)を使用します。
紙粘土が無ければ、その形代を燃やすことが必要である為、藁人形を代用します。
仙教の調伏は、紙粘土で作った形代に三密加持(神仏の霊験を宿すこと)と言霊を加えて、肉眼では視えない者達に罪を集めていただきます。
罪もまた、マイナスのエネルギーです。
そうして多くの罪があれば形代に多くの罪が集まり、その形代を燃やすことで、その者へ一気に返っていきます。
その者が犯した罪が重ければ重い程、それは捌ききれないマイナスのエネルギーが一気に押し寄せてくることになります。
結果、マイナスのエネルギー分の、起こりやすい悪いことが起こりやすくなります。
さらに、同一人物に重ね掛けをすると、その者の家族にも悪影響が及ぶことが観測されています。
『返し』や『調伏』、これらは、原理原則、宇宙の法則に則り、結果をだすことが出来ます。
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