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 1%の本物、仙教【せんきょう】と申します。
 この記事では、仙教の結界について書きます。

結界とは

 特定の作法によって、一種の聖域を区切り、定めること。また、その聖。と、あります。

 仙教の使用する結界は、物質を使わない結界と物質を使う結界の2種類があります。

 一つは物質を使用しない為、肉眼では何も視えない結界。
 一つは物質を使用した為、肉眼ではその物質だけは見える結界。

 肉眼では何も視えない結界。
 例えば、電話ボックスのような、立方体で肉眼では何も視えない結界を対象者に張ります。
 すぐにまた何かに憑かれたり、すぐにまたマイナスエネルギーが付くことを防ぐ目的に使用します。
 祓いの直後に対象者に張る結界です。

 肉眼ではその物質だけは見える結界。
 例えば、鉄の杭に加持を加えて家の外側四隅に刺し、四隅の鉄の杭を支点とした結界。
 部屋の壁面、四面に加持を加えた符を張り、壁面を支点とした結界。
 玄関の両側に加持を加えた物を置いた結界。
 神棚のような物を設置して、結界の支点とする等があります。
 建物、屋内への侵入を防ぐ目的に使用します。
 祓いの直後に建造物に張る結界です。

 どちらも魔術によって結界を構築します。

 基本的には何にでも結界を張ることは出来ます。

 結界を張るのは、祓い(浄化・浄霊・除霊)を行った後です。
 祓いを行わずに結界を張ると、閉じ込めてしまいます。


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