育てて、くれて、、ありがと…!
4月に26歳になりました。
20歳超えてから毎年思ってるのは
「思ってた○○歳とは違う」
子供の頃思い描いていた「大人」ってのは
浅はかな想像だったんだなぁと。
23歳くらいで結婚してると思ってたし
子供とかすぐ生まれてると思ってたし
家とか車とか買えるくらいお金稼いでると思ってた。
そんなわきゃあない。
舐めんな。無理だよ。
と、当時の自分の肩掴んでガタガタ揺らしながら言ってやりたい。
嘘、そんなの怖すぎるからしない。
でも、でもだよ、
実はね、そんなフェーズはね
残念ながら通り過ぎまして。
通り過ぎたんすよ、実は。知らんかったでしょ。
え?お前、通り過ぎてないの?マジ?
懐かしいものとか、思い出とかに浸って
うぇー!なつー!って言ってるのが楽しいで良いじゃんって最近思います。
いわゆる「大人」なのかどうかなんてのは気にせず、まだガキだななんて思われたっていいじゃないか!の精神で生きていこうと決心しました。
そんな思いもありつつ、SHOW WINDOWでアニソンメドレーやろう。なんて思ってました。
新しい流行りにアンテナ立てるのとかは
めっちゃ大事だと思うんだけど
自分が10代のいわゆる青春を潤わせてくれたカルチャーは、いくつになっても大事大事にして、下の世代に伝えていくの大事だと思います。
ここで重要なのは、押し付けないことと、新しいカルチャーを否定しないことと、受け入れること。
これはマジ、マスト。
これしないやつが老害と言われるからね。
なんで急にこんな話するのかっていうとね
日々が忙しいということを理由に
青春を共にしたカルチャーから
距離置いてた?
ないがしろにしてた?
忘れてた?
なぁって感じたんです。
アニメ見てねぇなぁとか
マンガ読んでねぇなぁとか
音楽聴いてねぇなぁとか
思いました。
10代の時に夢中になってたカルチャー
今、注目してる?
ってなりました。
サブカルで育ったのに、ある程度育ったら、
育ててくれた親みたいなサブカルのこと忘れてない?
ってなりました。
自分が夢中になってた時代で
それらは止まってなくて、今も進化してたり
あの頃の良さそのままに生きてたりするじゃんってなって。
なんか申し訳ない気持ちになったんだよね。
iPodにパソコンからiTunesで買った音楽入れるとか、MDをCDに焼いたりとか、TSUTAYAでDVD借りたりとか、そういう手間なことしなくていい時代になって、手に取りやすくなったのに、逆に手に取らなくなってんじゃんって。
そう思いました。
必要不可欠じゃないものを取り入れなくなったから日々に潤い足りないのかなって。
チャリ漕ぎながらGReeeeNとかbacknumber聞いて部活行くみたいなのはできないかもだけど
ちょっとした時間にサブカルのこと思い出して、たまには連絡してみたら、きっとサブカルも喜ぶと思うよって。
なんね。どしたん急に。
って言ってくると思うけど
育ててくれてありがとう。って伝えたことないでしょ?
伝えてみようや。
笑ってちょっとバカにしてくるかもだけど
きっと喜ぶと思うよ。
そう思いましたとさ。
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