
スキルアップのはじめの一歩
ライディングのテクニックをスキルアップしたいと思っているライダーのみなさまのための、スキルアップのはじめの一歩です。
まずは、認知テストです。動画を見て認知できているかどうかをご確認ください。
これに限らず、どんなライディングテクニックも、スキルアップしたい時には、認知(気づく)ことから始まります。
人は認知して判断して行動をしています。気づけないと考えることもトレーニングすることもできません。
気づくことは、スキルアップするためのはじめの一歩と言えます。
とは言え、自転車と言う慣れ親しんだ乗り物がゆえのライディングテクニックには、気づくことの難しさがあります。この難しさは、テクニックをできる人もできない人も同じようにあると思います。
ただし、裏を返せば、気づきさえすれば、スキルアップは非常にシンプルです。もちろん、やるべきことをやらなければテクニックは身につきませんが、やるべきことに気づくことで、簡単に取り組むことができます。
でもでも、このヘンテコなテクニックと、ロードバイクのペダリングスキルとが結び付いていることなんて誰も想像ができないのかもしれません。そのバイアスから生まれるものは、切り離しです。切り捨ててしまうことで入口を見失っているとすれば、もったいないな、っていつも思います。
もし、興味を持っていただければ、
まずは、共通点を探し当ててみてください。
共通点を探すことでキーが発見できます。
鍵が見つかれば、入口を間違えずに済みます。
次に、絞り込み検索です。ググる時って、キーワードから検索が開始されますよね。それと同じような作業です。キーを認知してしまえば、その間(まんなか)へ絞り込んでいくことで課題に辿り着けます。
課題さえわかれば、積み上げ作業が取り組めます。
あとは、やるべきことをやるだけのことなので、シンプルにスキルアップができます。
というのが、ものにする人、とか、のみ込みが早い人、とか、カンが鋭い人、と言われる人のデフォルト能力じゃないのかな、なんて思います。
そうでない方のための記事でもあります。
まずはじめに、認知ができないこと、見ていても見えていないこと、ということが入口を間違えて迷子にさせています。やるべきことをやらなくさせているメカニズムだと思います。
入口を間違えて迷子になると、高速道路を逆走したり、ブレーキとアクセルを踏み間違えてコンビニに入庫することと同じように思います。自分が気づいてなければ、みんなが逆のことを言ったりやったりしていることになっちゃいますね。
気づいていないことに気づいくことはとてもおもしろいことだと思います。つまり、自覚をすることでスキルアップはシンプルになると思います。
あおり運転される方は、あおり運転をしているのかもしれませんね。世の中もライディングテクニックも作用と反作用だな、と。
みたいなことを、最近の会長辞任ニュースを見ていると感じちゃったりしますが。明日は我が身、人のふり見て我がふり直せ、なんて思います。
では、認知テストの答え合わせです。
合わせて、実際の例でスキルアップのプロセスも解説します。
認知テストの答え合わせ
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