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斜面を登りきれなかった時のテクニック
下り坂はフローで楽ちんですが、上り坂はテクニカルなので好きです。斜面が登り方向の場合、自分の能力で登坂するしか方法がありませんからね。ある意味、下り坂は地球任せ、上り坂は自分ありき。登り斜面は自分の力量が楽しめます。
と言っても、体力で登りきれる方の坂道のことじゃなくって、脚力だけでは登りきれない斜面のことですが。(まぁ自分は体力だけの坂道は気持ち的に登りきれないんですがw)
自転車はテクニック次第で登坂も楽しめます。そして、登りきった時の達成感は、登りきれなかった回数に比例します。その回数は、そのテクニックで稼げます。
今回は、角度26°(勾配48.7%)のコンクリート斜面でテストライドした時の映像をもとに、登りきれなかった時にしているテクニックを解説いたします。
一見、危険な行為に映ってしまう中で、実は安全なチャレンジを何度も繰り返すことができるこのテクニック、斜面に限らず、同じ様な局面でも身を守る術としてのテクニックになりますので、置き換えて使えると思います。
テストライドの映像
こんな斜面、普通、走らないと思いますが、今回はテストライドとして斜面の角度を活用させていただきました。極端な方が結果がわかりやすいので。
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