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動物はすごい(2023年8月22日更新)
はじめに
人類は動物の進化の頂点で、論理的思考や言語などは、人間だけが持っている特徴だと信じられてきました。
現在、生物の観察技術が発達したことにより、それらの考えが崩壊するだけでなく、プラズマを発生させたり、ファン・デル・ワールス力を利用していたりと、生物の「なんでも利用する」能力が明らかになってきています。
本稿では、生物の驚くべき能力に関連するニュースを掲載していきます。
動物はすごい
情報が増えてきたので、「バイオミメティクス関連情報」を分離しました
2022年、2023年1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月アーカイブを分離しました
文末にリンクがあります
#性欲の源泉
2023年8月22日(NEW!)
オスの性欲を支配する脳回路を発見!強制活性化で無生物にも欲情https://t.co/4UBiymZvSP
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) August 16, 2023
米スタンフォード大はオスマウスの性欲の源泉となる脳回路を発見。この脳回路を強制的に活性化するとオスは無生物を含むあらゆる存在に飛びつき交尾をはじめました。性欲の本質とは何なのでしょうか? pic.twitter.com/erdrJgegAE
#腕が20本
2023年8月22日(NEW!)
南極の海で20本の腕を持つエイリアンみたいな新種生物を発見!https://t.co/PWZqTn829p
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) August 19, 2023
米UCSDは南極近海水深1170m付近で奇妙な生物を捕獲。ウミシダという海洋生物の新種と判明したが腕の数は既知の種より10本多いという。頭がイチゴに似ているため研究者はイチゴウミシダと名付けている pic.twitter.com/gDPCeQzSqd
#ハダカデバネズミが長寿なわけ
2023年8月22日(NEW!)
ハダカデバネズミの長寿の秘密!老化細胞が細胞死を起こしていたhttps://t.co/bDMc1o8L26
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) August 19, 2023
熊本大は「なぜハダカデバネズミが37年も生きるのか?」という疑問の解明に挑戦。すると驚いたことに、ハダカデバネズミは自らの老化細胞を「毒殺」していたと判明。どんな毒が使われていたんのでしょう? pic.twitter.com/PRLNYHXGY0
#深海生物は柔らかい
2023年8月14日
体長10ミリメートル以上の生物
— YANO TOMOAKI@20230904JSME年次大会RMWSin東京都立大南大沢 (@yanotomoaki) August 12, 2023
水深3.8~4.3キロメートルにはクモヒトデなどの殻や骨格をもつ生物
水深4.8~5.3キロメートルにはナマコなどの柔らかい体の生物
炭酸カルシウムは温度と水圧の関係から、固体になる深度に限界
深海生物の体 深いと柔らかく:日本経済新聞 https://t.co/8YcD2hi7Q9 pic.twitter.com/E1ksvBLoQ1
#トンボの急上昇
2023年8月14日
トンボは多くの昆虫と違い
— YANO TOMOAKI@20230904JSME年次大会RMWSin東京都立大南大沢 (@yanotomoaki) August 12, 2023
前後の羽をずらして羽ばたく
ずれを小さくして
前の羽でつくった空気の流れで
後ろの羽に上昇力が生まれていた
飛行時のエネルギー効率は下がるものの
機敏な飛行を実現する
トンボの機敏な飛行、仕組み解明 東京工科大など - 日本経済新聞 https://t.co/WWvq7mrwvZ pic.twitter.com/d2F3r2XLaH
#クビアカツヤカマキリの生態
2023年8月6日
森林総合研究所などは
— YANO TOMOAKI@20230809LD研究会in大阪公立大学中百舌鳥LD-23-065 (@yanotomoaki) August 5, 2023
桜や桃、梅などの樹木を食い荒らす特定外来生物
「クビアカツヤカミキリ」の生態を明らかにした
桜を枯らす外来虫 痕跡調査はお盆に:日本経済新聞 https://t.co/TUdlBVbHsf pic.twitter.com/s4ttajNGNl
#オウムの知能
2023年8月4日
人の声まねだけをすると思われていたオウム。
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) August 3, 2023
しかし研究の結果,オウムはしゃべっていることを理解し,その知能は類人猿やイルカに匹敵することがわかってきた。
【別冊日経サイエンス227鳥のサイエンス 知られざる生態の謎を解く】 https://t.co/edaJoFIHcV #子ども科学電話相談 #大人のための補講 pic.twitter.com/mfkuMEoiWi
#ダンスでうつ治療
2023年8月4日
これはチンパンジーに対して飼育員が行うケアも同じだった。一緒に動く遊びがケアの根源にある。これを言葉を通して行おうとして、うまくいったり、失敗したりするのが人間だ。 https://t.co/jLJcLk3BZg
— 東畑 開人 (@ktowhata) August 2, 2023
#線虫
2023年8月1日
静電気力を利用して線虫は飛ぶ
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) July 30, 2023
線虫は電場を感知する能力があるが、その意義は不明だった。今回昆虫が近づいたときに静電気力を利用して飛び乗ることを報告。小さな線虫が世界中に広まったカギかも。
おもしろい!静電気をそうやって使うとはhttps://t.co/tez3XBc4oZ
#ナナフシモドキ
2023年8月1日
見つかれば新聞ネタになるナナフシモドキの雄。雌と一緒に飼育すれば盛んに交尾することも知られています。しかしこの雄、哀れにも全く自分の遺伝子を残せていないという衝撃の研究結果が得られました。まだ査読無しプレプリントですが、興味のある方はぜひご覧ください。https://t.co/G6n415Ln2G pic.twitter.com/ePcWs2wYC1
— 末次 健司 (@tugutuguk) July 31, 2023
#昆虫脳
2023年8月1日
「昆虫たちの頭の中
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) July 31, 2023
AI時代に考える効率脳」
昆虫の小さな脳は巨大なコンピューターを必要とする現代のAIとは対照的だ。複雑な情報を効率よく処理する「効率脳」の仕組みが見えてきた。
日経サイエンス2023年8月号【特集:昆虫の知能】 https://t.co/f4E4kPIYU5 #神経科学 #昆虫
あとがき
人間は生物界にない材料や車輪を発明して悦に入っていたが
生物は量子効果までも利用しているし、
ファン・デル・ワールス力など、マイクロ構造の物理現象も利用している
今後、意識をつかさどる、人類に未知の物理現象が解明されるかもしれない
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