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動物はすごい(2023年2月アーカイブ)
はじめに
動物はすごい2023年2月アーカイブです
動物はすごい(2023年2月27日~2月2日)
#タコの脳波測定に成功
2023年2月27日
活動、睡眠中のタコの脳波を測定できたことを示す論文。
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) February 26, 2023
タコは柔らかく機器などを装着できないため、直接埋め込むような装置によって脳波を測定できたことを沖縄科学技術大学院大学らの研究チームが報じた。
タコは驚くほど賢い生物と知られるが、まだまだその知性には謎の部分が多いそうだ。 pic.twitter.com/gnUje2eJRP
#コウモリのウイルス
2023年2月27日
コウモリがどうして様々なウイルスの宿主隣得ているのかについてのCELL誌の論文の解説記事。山中ファクターでiPSができなかったので試行錯誤し、コウモリのiPSが作れるようになったらたくさんのウイルス配列が出てきたとか。Science誌。https://t.co/sahfnyZUKU
— Jun Yasuda (@jyasuda1) February 26, 2023
#ヤクシカの植物消化
2023年2月26日
屋久島固有のシカ「ヤクシカ」の胃から、繊維質の多い植物を分解できる微生物を見つけた。
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 25, 2023
食べ物が少なくても微生物のおかげで落ち葉や木の繊維を栄養分にできる。
ヤクシカ、微生物で食性変化 九大発見、エサ不足で落ち葉消化:日本経済新聞 https://t.co/Sm004YyVrL pic.twitter.com/uSzAcAJmpC
#キタシロサイ復活
2023年2月24日
地球上にたった2頭のメスしか残っていないキタシロサイを復活させる………そんな壮大な計画の第一歩となる成果が,発表されました。サイの皮膚から作ったiPS細胞を、卵子や精子のもとになる「始原生殖細胞」に変えることに成功。
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) February 22, 2023
▼2023年3月号で詳しく解説します。 https://t.co/GTmpv7Cec4 pic.twitter.com/wyQkhghwD9
#視細胞
2023年2月23日
視細胞がミトコンを受け渡す
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) February 22, 2023
視細胞(錐体細胞)は損傷したミトコンをミュラー細胞に受け渡すらしい。ミュラー細胞は損傷したミトコンを分解するとか
ミトコン分解をアウトソーシングするとは、、!#日本神経科学学会ニューロナビゲータhttps://t.co/sgn8arB4yK
#ゾウのペニス
2023年2月23日
みなさんご一緒に。
— Shuuji Kajita (@s_kajita) February 22, 2023
「なっ、何だってーーーー!!!」https://t.co/wLwf64fMHl
#アマミホシゾラフグの産卵巣
2023年2月19日
海底にある直径約2メートルにも及ぶ巨大なミステリーサークルの正体は、奄美地方にすむアマミホシゾラフグのオスがこしらえた産卵巣
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 18, 2023
産卵巣にどの方向から潮流が当たっても必ず中央に水が流れる。
生物に学ぶ(18) フグ、円形構造で水流制御:日本経済新聞 https://t.co/QXIzeBwl0s pic.twitter.com/ecHddtDmKD
#赤外線で光合成する藻
2023年2月17日
光合成には利用されないはずの #赤外線 を吸収して #光合成 を行う南極の藻類がいます。KEKなどのグループは、その仕組みを解明しました。太陽系外惑星でも同様の生物が存在する可能性が示唆されており、今回の成果は、地球外生命を探す手掛かりになるかもしれません。https://t.co/oX87ttUKNi
— KEK 高エネルギー加速器研究機構 (@kek_jp) February 16, 2023
#パラスシタナガコウモリのホバリング
2023年2月17日
ハチドリのようにホバリングして花の蜜を吸うコウモリの秘密!https://t.co/qw29YHTZXX
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) February 16, 2023
パラスシタナガコウモリはハチドリのようにホバリング飛行する珍しい種で、1日に脂肪の50%を消費する凄まじい代謝速度を誇ります。米DCはこのコウモリが安定飛行する秘密を調査。どうもヒゲに秘密があるという pic.twitter.com/fKYHWHZy6s
#指紋生成の仕組み
2023年2月17日
指紋が、胎児期にチューリング反応拡散系により確立されることが示された。隆線は、形成を促進するWNTと抑制するBMTの2つのタンパク質の相互作用で周期的な波として生じ、この波が指先の先端・中心・第一関節の3箇所から広がって衝突し合うことで複雑なパターンが生まれる。https://t.co/06LQkctPRx
— Nature ダイジェスト/編集部 (@NatureDigest) February 16, 2023
#キリンのテイスティング
2023年2月15日
キリンはワインのように「おしっこテイスティング」を行うと判明! https://t.co/z6AUZNl6Xf
— 部品(橋本環奈) (@tjmlab) February 15, 2023
「オスのキリンがメスに排尿を促し、その尿を口に含んでテイスティングしフェロモンを感知している」
了解
#ヒト族以外が作った石器
2023年2月15日
約290万年前の「史上最古の石器」を作ったのはヒト属ではなかった!https://t.co/1lVZsLAJCX
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) February 14, 2023
米SMはケニアの遺跡で約290万年前のこれまでで最古のオルドワン石器を発見。さらにこれは人類の直接の祖先とは異なる猿人によるもので研究者は石器を作れたのがヒト属という通説の再考が必要だと語る pic.twitter.com/EAaCPqpt9n
#鹿の角
2023年2月13日
ヘラジカ 「シカ やーめたっ!」 https://t.co/Dx3XOawwrH
— Shuuji Kajita (@s_kajita) February 12, 2023
#オウムの知能
2023年2月13日
オウムは将来必要となることを見越して複数の道具を用意できるhttps://t.co/Wj1ZV0RcYX
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) February 12, 2023
紙を突き破る先が尖った棒と、ナッツを落とせる長さのある棒の2つが必要。
課題をひとつひとつ解決するのではなくワンセットで考えられる第3の種(人とチンパンジーはできる)https://t.co/mN43ILmN05
#共喰いは動物界のあたりまえ
2023年2月13日
「この世に生を受けた者は皆生かす」人間社会は、
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 12, 2023
動物界の「あたりまえ(種を減らすための共食い)」を克服しつつある(感想)
動物の「共食い」は生存と繁殖のためか? 変わる評価: 日本経済新聞 https://t.co/S7l3odm3eF
オタマジャクシが仲間を食べているところ pic.twitter.com/HzqVcj4nq4
#クロウサギがいなくなるとヤクシマツチトリモチも滅びる
2023年2月12日
葉を好むクロウサギが一緒に飲み込んで種子を別の場所に運んでいるとみている
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 11, 2023
ヤクシマツチトリモチは寄生植物でひっそりと生きている
個体数が減っている主な原因は森林伐採だろうが、
クロウサギがいなくても絶滅してしまう
クロウサギ、植物の種運搬:日本経済新聞 https://t.co/BBsHUlYytJ pic.twitter.com/nEZ2WJPBt7
#生物は睡眠状態がデフォルト
2023年2月11日
🌏ナゾロジーチャンネル
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) February 10, 2023
【眠っている方が”生物のデフォルト状態”かもしれない】
私たちは起きて活動しているときが生物本来の姿と思いこんでいます。しかしいくつかの研究は脳を持たない生物の睡眠を報告しており、生物が脳の獲得から覚醒を進化させた可能性を示唆しますhttps://t.co/WAfOfEhx3m pic.twitter.com/twJPuvrtDv
#アリの社会
2023年2月11日
#WomenInScience 女性研究者の研究ストーリーを ご紹介。
— 産業技術総合研究所(産総研) (@AIST_JP) February 10, 2023
「アリ🐜を入口として社会と私たちの関わりを知る」
そんなユニークな研究をするのは古藤日子さん。
実験手法も独特です。研究所の中にいたアリが大活躍します。https://t.co/OVNbeOPF1T
#変態解明
2023年2月9日
今日の雑誌会 Nature誌より
— ミクロコスモス (@Daphnia_t_ponyo) February 8, 2023
幼虫が蝶になるように幼体から成体にかけて見た目が大きく変化する動物(変態)は少なくない
幼体がどのように出現するかを検証するため、環形動物の中で変態する動物としない動物を比較した研究
前後軸を決めるHox転写因子群の発現時期が重要らしいhttps://t.co/lgDN3FrMPA
#ペンギンの旋回
2023年2月8日
東京工業大:ペンギンが羽ばたいて旋回する遊泳メカニズムを解明
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) February 7, 2023
https://t.co/y1GixSADti
腹が旋回内側に向くように体を傾け(バンク)、打ち上げ時に内側の翼を外側の翼よりも高く打ち上げて、左右の翼を合わせた流体力が旋回中心方向の向心力を生むことで旋回する。
#かまきり
2023年2月7日
カマキリが人工池のグッピーを狩る様子を観察した論文の考察が興味深い。
— 直翅類.jp【公式】 (@orthoptera_jp) February 6, 2023
・狩りは暗い時間に行われており、暗闇でも優れた視覚をもつ
・光の屈折(水上から見える位置と実際の位置は違う)を克服している
・狩りは繰り返し行われていて、経験から学習しているhttps://t.co/uFz2euqXfT
#虫の毛
2023年2月5日
小さな世界では全く違う物理法則が働く。
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 4, 2023
空気の粘り気が高まり、ネバネバして重く感じられる。羽を動かすには大きな力が必要だ。
スカスカの羽はハチのような羽より8割も軽く、わずかな筋肉でも羽ばたける。
生物に学ぶ(16) 微小機械の手本は虫の毛:日本経済新聞 https://t.co/JL6yDwM6YV pic.twitter.com/kwPxy7qKsw
#不定形凝集体
2023年2月4日
【生物学を支配する不定形の凝集体】細胞内のあちこちで見られ、水中の油滴のようにくっついては離れる奇妙な液滴「生体分子凝集体」。さまざまな分子が一時集まる作業場と考えられているが、本当に液‒液相分離で形成されるのか? その働きは? 疑問が投げかけられている。https://t.co/OyMJsSDj3b
— Nature ダイジェスト/編集部 (@NatureDigest) February 3, 2023
#カラスの知能は6 ~8歳
2023年2月2日
カナダ・バンクーバー市の近郊の山で撮影された、雪の上で数匹のカラスが遊んでいる様子を撮影した動画。斜面を転がったりしている様子が微笑ましい。カラスは人間の6~8歳に相当する知能を持つため、小学生のような感覚で、はしゃいでいる可能性がある。 via @cbcnewsbc pic.twitter.com/VvlGiDpdAx
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) January 31, 2023
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