#018 新しいレンズ、買っちゃった話
少しお久しぶりです!yanoです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は2日前から体調を崩してしまい、近所に開いている病院がないことから、本日仕事のお休みをいただき駆け込んできました。
(コロナではなかったので安心しました)
病院、久しぶりに行ったんですけど高齢者の方が多く、もう待合室はお静かにという張り紙も虚しく、元気な声が響いていました。
ちょっとヒヤヒヤしながら過ごして、今は何とか体調が回復してきたところです。
ってそんなことはどうでもいいんですよ!!
今回は、タイトルの通り「新しいレンズを買いました」報告です。
これまで手にしてきたどのレンズよりも、自分の中では奮発して購入したものなので、ぜひお披露目させてください。
何でまたレンズ買うたん?
私の愛用するFUJIFILMのX-S10にいつもつけているレンズは、「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」というキットレンズでした。
何も分からないままとりあえず早く手にしたい&比較的安いもので、と選んだためこのレンズが付属しているセットで購入したんですよね。
で、少しカメラに慣れてきた私が次に思うのは「ボケた写真撮りてえ・・・」でした。
(きっとカメラを始めた人は誰でも通るルートだと、私は勝手に思っています)
その流れで単焦点レンズに手を出します。
でもケチな私は、いいのないかなあと色々レビューを見つつサードパーティ製のものを買っていました。
・VILTROX 単焦点レンズ AF 33mm F1.4
・TTArtisan 35mm F1.4
どちらもほんっとうにいいレンズなんです。
特にTTArtisanの方はMFが苦手だった私を救ってくれたレンズなので、今でも両方使っています。
でも!!単焦点レンズって、画角がちょい狭で被写体に寄れないんですよね。
最近、こうやって細々と自分の買ったものを紹介したり、あと出先で撮影するようになって考えたんです。
「次はもっと寄りてえ・・・」「広い画角で撮りてえ・・・」と。
そうなれば、広角レンズかズームレンズになるよなあとyanoは考えました。
そこで、次はカメラで何を撮影するのか?と用途を考えたところ、自分の用途にはズームレンズが合っていると確認しました。
キットレンズとしてもズームレンズが付属しているのは、オールマイティーに使えるメリットがあると、私はそこで気づきました。
でも、レンズって沼なんですよ・・・
※画像はイメージです。
冗談抜きで底なし沼なんですよ。
自分がやりたいことが見つかった!→レンズ探す→買う→また探す・・・というループです。
レンズ1つ1つ映りも異なれば使い勝手も違う、大きさや重さも全然違うので、いつの間にかいろんなレンズが手元にあるという・・・
もうポケモンでいうコラッタのごとく自分の目の前に現れます(?)
まあそんな感じで色々探した結果、自分の今の用途にぴったりかつ価格も「ん〜〜〜出せるな!」と思えるレンズに出会いました。
あ、ちなみに今回の購入はマップカメラさんでさせていただきました。
その名は「XF16-80mmF4 R OIS WR」
今回購入したのはXF16-80mmF4 R OIS WRというレンズです。
とりあえず見てください。
かっけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大変失礼しました。
でも、本当に格好いいレンズなんです。
このレンズはいわゆる「フジノンレンズ」と呼ばれるものでして、私が買ったのはマップカメラさんにあった中古でした。
私の購入価格が7万円ちょっとだったんですけど、本当に状態もよく、さすがマップカメラさんや・・・となりました。
ちなみに、X-S10に装着するとこんな感じです。
デカすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ感。
フィルター径は72mm、WRとあるように防水仕様になっています。
そこも含め、レンズのスペックを載せておきます。
参照先:FUJIFILM公式サイト
収まりも良く、見た目も抜群にかっこよくて所有欲も満たされる。
これまで出会ってきたレンズの中でも、一番に好きになれそうなレンズです。
残念ながら、まだこのレンズで撮影に行けていない状態です・・・。
作例というほどではないですが、撮影できる機会があれば、また参考までに写真を載せますね!
カメラは奥が深い
カメラって、本当にお金がかかる趣味だなと思います。
どんなものもピンキリですが、ほんと上を見るとキリがないですもんね。
しかもカメラって、やっぱり価格が高いとその分綺麗に撮れたりするので、マジで沼でしかないです。恐ろしい。
今回、レンズを探している時に再認識したんですけど、私はカメラ”そのもの”が好きだなあということでした。
カメラは「その瞬間」を記録できるという便利なツールであることもそうですが、撮る時には、その見えている光景に何かしらの気持ちが入っていると思います。
(嬉しい、悲しい、幸せ、など)
私がカメラを始めたきっかけは、単純に友達がやっていて楽しそう・かっこいいという、本当にシンプルな感情からでした。
当時の収入では買えなかったので、転職して少しお給料をいただけるようになって、初めてカメラを購入した時のゾクゾク感は今でも覚えています。
そして、そのカメラで真っ先に撮りたい!と思ったのは、今も一緒にいるパートナーや、いつも見て「いいなあ」と感じていた風景でした。
自分のカメラで、自分の手で撮った写真は、今見返しても撮っていて楽しかったなという気持ちを思い出させてくれます。
きっと、この先もカメラを通して、自分の大切な瞬間や、モノを撮影していくでしょう。
今回のこのレンズも、この後も長く相棒として一緒にいれたらいいなと、レンズの写真を見返していて改めて感じました。
以上!
最後はすみません、語ってしまいました・・・が、今回は「新しいレンズ買った」報告でした!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?