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たくさん歩く(寝覚の床) #205

前回からの続きです。

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寝覚の床美術公園

前々から、スキー場に向かう時に国道19号を走っているとちょくちょく見かける名前「寝覚ねざめとこ」がありました。

秋探しということで、気になっていたこの場所に行ってみることにしました。

国道を走っていて看板に従い、たどり着いたのは
寝覚の床美術公園という場所。駐車場はガラガラです。

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車を止めて、河原を目指して山の中を歩きます。

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特に詳しい案内はないのですが、川の流れのする方に向かい、さらに上流に向かえば大丈夫です。

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2分~3分歩くと開けた場所に出ました。
ここが美術公園か。
上に中央西線の線路が見える。
右手には美術公園らしいオブジェ。

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さらに進むとこの景観。

これも美術公園の名の由来のはずだ。

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寝覚の床

寝覚ねざめとこの由来は浦島伝説から。

ここで浦島太郎が玉手箱を開けたらしい。ほんと?

なお、上の写真に亀岩、床岩、屏風岩といった岩があることが書かれています。そして真ん中に浦島堂というお堂があるそうで。

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せっかくだし、お堂まで行ってみるかと近づいてみました。

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行くはいいけど、進む先の岩には結構な段差があります。
そして、こう行けといった案内は一切ありません。

道なき道をゆく

己の判断で行けるか行けないかを決めないといけないです。

無理をすれば大ケガです。
スマホを落としても拾えない可能性が高いです。

これは怖い😅でも判断を試されるのは面白い。
足を滑らせて骨折しても戻れないし、助けてもらえないぞw
本当に慎重に歩きましょう。

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つるつる滑りそう~!
スニーカーでもちょっとつらい。

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電車来ないかなー?

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岩に穴が空いているように見えるのは、ポットホール(甌穴おうけつ)と呼ばれるもの。小さな石が入り込んで削って広がった穴ですね。

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浦島堂

足場を慎重に探しながら、ここまで来ました。あと少しで浦島堂です。

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着いたー!浦島堂。

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太郎さんはいずこに行ったのか?!

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お堂の裏には浦島いませんでした。

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いい眺めだなー。

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綺麗ですね。いいところだよ。

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中央西線

寝覚の床美術公園に戻って来ました。

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あ・・・音がする。

こ・・・これは?!

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おおー!中央西線にJR東日本の電車が。
運良く見ることができました。ラッキー!!

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ねざめ亭

電車の上に建物がありましたよね?

車に戻り、国道19号を走るとすぐにねざめ亭があります。
亭の字が見つからない・・・。この亭はデザインなのか?

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お店に入ると御嶽海がお出迎え。

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女性専用パウダールームのOTOHIMEがありました。
入ってみたいけど、老人にされるぐらいじゃ済まないな😆

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下を眺めると、浦島堂があった場所が見えました。

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あのオブジェもね。

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電車の来る時間が貼ってあるから、時間を見てちょうどよい時間なら待ってもいいかもね!

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寝覚ねざめとこ

油断すると大ケガもするだろうし、スマホを落とせば見つからない可能性がありますが、適度な緊張感があってこそ達成感を得られると思いますよ!😁

行ったことがあるという人はこの気持ちに共感してもらえるかなー?


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